叔父の癌 | まっすぐ歩く

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2010年に体調を崩し、しぶしぶ婦人科を受診してみると、子宮筋腫・卵巣のう腫・粘液性のう胞腺腫・子宮内膜症・・・と、たくさんの疾患が見つかる。

実は、叔父が「スキルス胃癌」になりました。

判明したのが、今月はじめで、それからは、ずっと、スキルス胃癌について調べたり、癌関連の本を読んでいます。

そもそも、腹膜偽粘液腫の事を調べていると、スキルス胃癌の事も出てくるので(米村先生は、スキルス胃癌が専門なのです)少しは知識があったんですが、知れば知るほど、やっかいな癌と分かりました。

自分の看病と闘病の経験から、叔父の娘(私にとっては従姉妹)には、いっさい情報を教えない事にしました。叔父の環境では、遠くの病院を受診するのは、絶対、無理。

それなのに、遠くに治療可能なスーパードクターがいると知るのは、残酷だと思うからです。娘である従姉妹は、きっと一生悲しむ事になるでしょう。

従姉妹が見つけてあげた病院の治療が最良だったね、と言ってあげようと思います。


そんな叔父は、自分は胃潰瘍だと思っています。。。


叔父のために読んだ本で、私自身にとって、ためになることを沢山見つけました。自分のためには専門書はあまり読んでなかったので、これから、読んでみようと思います。