今日、退院できました。
自宅に戻っておりますが、なんて狭い我が家なんでしょうか。
ってのが、家に戻った時の印象です。
またゴルフ記事でもないですが、お立ち寄り頂きましてありがとうございます。
ましてや入院の話題ですからね~。
ついでに簡単に手術に至るまでの記憶を辿ってみます。
まず術式として鼠経部(コマネチライン)付近の大動脈から電極カテーテルを挿入するので、周辺の体毛が邪魔になります。
ので、自分で剃るんです。
シャワー室で電気バリカンみたいなやつで、ジョリジョリと。
手術着ですが、浴衣の短いバージョンと下着はティーバッグみたいな紙パンツ。
殆ど隠せませんけどね。
時間はアバウトで、手術時間によって変わってしまいます。
私の場合ですと、当日の手術は3件あり一番最後になりました。
午後1時ごろかな~なんて聞かされていましたが、結局連絡が入ったのは2時30分を回ってら、3時からスタートしますので準備お願いしま~すと。
それから慌ただしく着替えたり、トイレに行ったり、抗生物質を点滴するなど看護婦さんは大忙しでした。
手術室には車イスで移動します。
手術室の扉の前で看護婦さんが忘れ物をしたようで、「必ず戻ってきますので、ココから動かないで下さい」って言いながら走って行ってしまいましたが、ココから動かないでっと言われても・・・・・。
もしかしたら、逃げ出してしまうと思ったでしょうかね~。
っで、ゼ~ゼ~と息を切らせて戻って来ましたが、思わず笑ってしまいました。
看護婦さんって、本当に大変なお仕事と思います。
手術室に入るとテレビで見かける風景とは違い、照明は極普通でした。
手術台は腰ぐらいの高さでしょうか。
階段があり、自分で登るシステムです。
チョット地味っぽいな~っと思いつつ、手術台に横たわるとまるでレーシングカーのようなホールドの良いベッドが待っていました。
モニター越しで見ながらの手術前提の部屋の作りなので、照明は必要ないんのでしょうね。
な~んて考えながら、各センサー類を取り付けるためにゴソゴソと身体を動かしていると、
「それでは寝てもらいますので、マスクを付けますね~」
オデコに何かを刺したようで「痛いですか~」
「チクチクしますけど痛いうちに入りませんよ~っ」と会話をしたのは覚えてますが、目覚めたら手術台から下されてベットの上。
手術室の時計が8時を指していたのだけは覚えております。
それから長~い夜を過ごして、ありついた食事です。
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