世界平和女性連合=原告適格?

 

霊感商法の被害救済に取り組む全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の「声明」で名誉を傷つけられたとして、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体「世界平和女性連合」が4日、全国弁連の弁護士7人に計3300万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

⇩このニュース 2023/07/04

 

この裁判の3回目に行ってきました・・・・

⇩下記参照

 

・・・・が

 

そもそも論で、「世界平和女性連合」が「原告適格」なのか?…という争い?

 

「原告適格」とは、訴訟を提起した者が「処分又は裁決の取消しを求めるにつき法律上の利益を有する者」であるかどうか?ということです。 法律上の利益を有していれば、原告適格の要件を満たします。 一方、法律上の利益を有していないのであれば、原告適格の要件を満たさず、却下判決が下されます。

たった3回の裁判で「結審」したこの争い…

やはり「却下」…「原告適格」の要件を満たさないってことになるのかな?

なんて、感じもします。

 

・・・。