アーティストかエンターテイナーか(2)
先日の続き。
アーティストかエンターテイナーか、と始めて二つの道があるのに気付いたのは
あるテレビ番組がきっかけでした。
99年 テレビ大阪 「Chacktee!(チャクッテ)~パニクルーの絶対アジア宣言~」
(以下、古い記憶ですので、間違いや記憶違いがあってもご容赦下さい。
「お問合せ」から優しく訂正して下さいませ)
PaniCrew(パニクルー) とは関西出身の8名からなるダンスパフォーマンスグループ。
大阪京橋でストリートライブをして超人数を集めていたのは結構有名な話ではないでしょうか。
現在でも活動しており、メンバー個人でもダンスの振付などをやっているようですね
(マクロスFの星間飛行の振付まで!by佐々木洋平)
上のテレビ番組は、当時インディーズだったダンスグループのパニクルーを
アジア各地のダンス大会で優勝するべく、数名単位で出場させるもの
でした。
メンバーの中には、
レベルの高い人、あまり高くない人、ダンスチームなのに明らかに肥えてる人、
がいて、その実力にはムラがありました。
大会出場メンバーは番組側が選定するのですが、
高い人と低い人でチームを組ませてダンス技術の平均レベルを上げて優勝させる…
なんて事はなく!!
出来ない子にもあえて容赦のしない番組だったと記憶しています。
その中で、植木豪くん という方がいらっしゃいまして、
彼は番組の前年にイギリスで開催されたブレイクダンスの世界大会で
日本代表チームとして初出場&初優勝したり、
日本のダンスコンテストでもグランプリとるなど、
ダンス技術と実力は抜群のエース的存在だったわけです。明らかにできる組。
パニクルーが番組内で、今までにない大きな海外のダンス大会に出場する事となりました。
が、エースである植木豪くんは制作サイドの意向により
出場メンバーから外されました。
彼は当然自分が出場すると思っていたらしく、明らかに納得していませんでした。
確か練習にも来なくなったと思います。
そして、番組のディレクター(プロデューサーだったかもしれません)と二人きりの話し合いに。
彼は怒りや不満の感情を隠しませんでした。
「何故自分を出さないのか?」
「自分はチームの中でダンスの実力は一番だと自負している。」
「チャンスをもらえないまま、このまま続けていく意味がわからない。」
(*大部分忘れてますので、ニュアンスだけ読み取って下さい)
そこでスタッフが放った一言
「あなたは、
ダンサーになりたいんですか?
エンターテイナーになりたいんですか?」
彼は、その言葉で
何かに撃たれたような、
何かに目覚めたような顔をしていました。
「・・・エンターテイナー・・・」
その翌週から、植木豪くんの顔つきや姿勢は変わりました。
大会に出られなくても腐ることはなかった。
ダンス以外でも前に出て、チームを牽引するようになりました。
その彼の姿を見て、私は思いました。
漫画に置き換えると、 ダンス→絵の上手さ。技術力 だ。
でも上手いだけでは、人を感動させることはできない。
自分が上手いから、自分が楽しいからといって
人を楽しませれるとは限らない。
たぶんエンターテイナーとは、人を楽しませようとするパフォーマンスに
ベクトルをはっきりと向けた人。
彼ははっきりとその違いに気付いたんだ。
私も、そうなりたい!
昨今、感動ドキュメントが増えて、制作側都合の意図的なものを感じることも多々あるのですが
この植木豪くんのエピソードはそうではなかったと直感しています。
あの時、目が覚めたような顔は今でも忘れられない。 続きます。
アーティストかエンターテイナーか、と始めて二つの道があるのに気付いたのは
あるテレビ番組がきっかけでした。
99年 テレビ大阪 「Chacktee!(チャクッテ)~パニクルーの絶対アジア宣言~」
(以下、古い記憶ですので、間違いや記憶違いがあってもご容赦下さい。
「お問合せ」から優しく訂正して下さいませ)
PaniCrew(パニクルー) とは関西出身の8名からなるダンスパフォーマンスグループ。
大阪京橋でストリートライブをして超人数を集めていたのは結構有名な話ではないでしょうか。
現在でも活動しており、メンバー個人でもダンスの振付などをやっているようですね
(マクロスFの星間飛行の振付まで!by佐々木洋平)
上のテレビ番組は、当時インディーズだったダンスグループのパニクルーを
アジア各地のダンス大会で優勝するべく、数名単位で出場させるもの
でした。
メンバーの中には、
レベルの高い人、あまり高くない人、ダンスチームなのに明らかに肥えてる人、
がいて、その実力にはムラがありました。
大会出場メンバーは番組側が選定するのですが、
高い人と低い人でチームを組ませてダンス技術の平均レベルを上げて優勝させる…
なんて事はなく!!
出来ない子にもあえて容赦のしない番組だったと記憶しています。
その中で、植木豪くん という方がいらっしゃいまして、
彼は番組の前年にイギリスで開催されたブレイクダンスの世界大会で
日本代表チームとして初出場&初優勝したり、

日本のダンスコンテストでもグランプリとるなど、

ダンス技術と実力は抜群のエース的存在だったわけです。明らかにできる組。
パニクルーが番組内で、今までにない大きな海外のダンス大会に出場する事となりました。
が、エースである植木豪くんは制作サイドの意向により
出場メンバーから外されました。
彼は当然自分が出場すると思っていたらしく、明らかに納得していませんでした。
確か練習にも来なくなったと思います。
そして、番組のディレクター(プロデューサーだったかもしれません)と二人きりの話し合いに。
彼は怒りや不満の感情を隠しませんでした。
「何故自分を出さないのか?」
「自分はチームの中でダンスの実力は一番だと自負している。」
「チャンスをもらえないまま、このまま続けていく意味がわからない。」
(*大部分忘れてますので、ニュアンスだけ読み取って下さい)
そこでスタッフが放った一言
「あなたは、
ダンサーになりたいんですか?
エンターテイナーになりたいんですか?」
彼は、その言葉で
何かに撃たれたような、
何かに目覚めたような顔をしていました。
「・・・エンターテイナー・・・」
その翌週から、植木豪くんの顔つきや姿勢は変わりました。
大会に出られなくても腐ることはなかった。
ダンス以外でも前に出て、チームを牽引するようになりました。
その彼の姿を見て、私は思いました。
漫画に置き換えると、 ダンス→絵の上手さ。技術力 だ。
でも上手いだけでは、人を感動させることはできない。
自分が上手いから、自分が楽しいからといって
人を楽しませれるとは限らない。
たぶんエンターテイナーとは、人を楽しませようとするパフォーマンスに
ベクトルをはっきりと向けた人。
彼ははっきりとその違いに気付いたんだ。
私も、そうなりたい!
昨今、感動ドキュメントが増えて、制作側都合の意図的なものを感じることも多々あるのですが
この植木豪くんのエピソードはそうではなかったと直感しています。
あの時、目が覚めたような顔は今でも忘れられない。 続きます。
アーティストかエンターテイナーか。
モノを造る人間の選ぶ二つの道、ではないでしょうか。
マンガ家でも、分かれていると思いますが
日本はどっちかというと職人気質的・ストイックな方が実力を評価される気がします。
私もつい「マルチタレントとか胡散臭い」って思ってしまうんですよね (^_^;)
ジャ○ーズの方が音楽やって、役者やって、バラエティ出てるのを見ると
ついヒネクレ根性で「天は二物を与えねぇよ(`ε´)」とか言っちゃいます。
わかってるんですけどね。天性のものじゃなくて、努力だって事は。
あくまで私の個人的な見解として、
アーティストとエンターテイナーを定義付けすると
アーティスト → 作品性・芸術性を追求する / 作家の評価を求める
(漫画家で言うと、井上雄○さんや士郎○宗さん)
エンターティナー → 娯楽性を追求する / 興行的・市場的評価を求める
(漫画家で言うと、冨樫○博さんや浦沢直○さん)
勿論、どちらにも良さと意義があります。
極稀に、両方の性質を兼ね備えた鬼才(私的には黒○明監督や宮○駿監督)や、傑作が生まれます。
どっちつかずでグラグラするのもアリだと思いますが、私が進みたいのはやっぱり
エンターテイナーです。
長くなりそうなので続きます。
マンガ家でも、分かれていると思いますが
日本はどっちかというと職人気質的・ストイックな方が実力を評価される気がします。
私もつい「マルチタレントとか胡散臭い」って思ってしまうんですよね (^_^;)
ジャ○ーズの方が音楽やって、役者やって、バラエティ出てるのを見ると
ついヒネクレ根性で「天は二物を与えねぇよ(`ε´)」とか言っちゃいます。
わかってるんですけどね。天性のものじゃなくて、努力だって事は。
あくまで私の個人的な見解として、
アーティストとエンターテイナーを定義付けすると
アーティスト → 作品性・芸術性を追求する / 作家の評価を求める
(漫画家で言うと、井上雄○さんや士郎○宗さん)
エンターティナー → 娯楽性を追求する / 興行的・市場的評価を求める
(漫画家で言うと、冨樫○博さんや浦沢直○さん)
勿論、どちらにも良さと意義があります。
極稀に、両方の性質を兼ね備えた鬼才(私的には黒○明監督や宮○駿監督)や、傑作が生まれます。
どっちつかずでグラグラするのもアリだと思いますが、私が進みたいのはやっぱり
エンターテイナーです。
長くなりそうなので続きます。
グーグル漫画なのだ
皆さん、グーグル活用してますか?
私が使ってるのは gmail、igoogle、googleカレンダー、たまにグーグルアースで遊んだり…
オタっぽくツンデレ風にグーグルに話しかけてみると…
「あんたなんか、全然すごくないんだからね!て、天才なんて思うわけないじゃない!
仕方なく使ってあげてるんだから!
このあたしが使ってあげてるんだから、有難く思いなさいよ!」
って感じでしょーか(書いてて自分がキモいです)
要約すると 「すごすぎるよ、あんたら!」
そんな天才集団グーグルの作った新ブラウザ。
Google Chrome(win専用)
その説明に漫画で使われています。公式だどー
日本は右から左に読みますが、英語圏なので左から右。
いわゆるアメコミっぽさは皆無で、日本漫画のコマ運びに則っています。
英語が読めない、自分の語学力が非常に残念ですが、
グーグルが漫画の効果を理解して、
活用してるのは事実でしょう。
漫画の可能性はまだ広がる!! ってGoogle Chromeはまだ使ってないけどね!
私が使ってるのは gmail、igoogle、googleカレンダー、たまにグーグルアースで遊んだり…
オタっぽくツンデレ風にグーグルに話しかけてみると…
「あんたなんか、全然すごくないんだからね!て、天才なんて思うわけないじゃない!
仕方なく使ってあげてるんだから!
このあたしが使ってあげてるんだから、有難く思いなさいよ!」
って感じでしょーか(書いてて自分がキモいです)
要約すると 「すごすぎるよ、あんたら!」
そんな天才集団グーグルの作った新ブラウザ。
Google Chrome(win専用)
その説明に漫画で使われています。公式だどー
日本は右から左に読みますが、英語圏なので左から右。
いわゆるアメコミっぽさは皆無で、日本漫画のコマ運びに則っています。
英語が読めない、自分の語学力が非常に残念ですが、
グーグルが漫画の効果を理解して、
活用してるのは事実でしょう。
漫画の可能性はまだ広がる!! ってGoogle Chromeはまだ使ってないけどね!