おはようございます。コーチの石崎舞子です。
アニメ『鬼滅の刃』のネタバレでスミマセン。
物語はまだ序盤、メインキャラの一人が師匠の元で鬼を殺すための修行中の出来事。
実物の鬼に遭遇し、仕留めねば自分がやられるのに、優しさが邪魔をして鬼を殺せない。
そんな弟子の様子を見て師匠が呆れて言うセリフがあります。
「ああ、この子はダメだ」
「思いやりが強すぎて決断できない」
「鬼を前にしても、優しさの匂いが消えない」
「鬼にすら同情心を持っている」
鬼を殺さなければ自分が死ぬという場面なんだけど、そんな局面でも殺すのを躊躇する人。
うちの夫はこういう人です。
蚊はパチンとやりますが。
魚釣りは、釣り針が魚の口に刺さって痛そうで可哀そうだからやりたくないと言う。
私は学生時代に動物実験をしましたが、夫は絶対にできないと言います。
生きている動物にメスを入れるなんて(@_@)
麻酔するから苦しくないよ、と言っても無理の一点張り。
長女も同じタイプで、大学進学の際、学科を選ぶときに『動物実験があるかも』という理由で避けた学科があります。
絶対に絶対に無理!だそう。
牛肉・豚肉・鶏肉・・・日々美味しくいただいているけれど、それは動物が苦しむ様を見なくて済むから問題ないんだね。
私は水族館の水槽を泳ぐ魚を見て『煮つけにするとおいしそう』『刺身がいいかな』と思ってしまうタイプで、夫が唖然とします。
こういう気質は生まれ持ったものだと思うのだけど、生育環境も影響するのかな?
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