おはようございます。コーチの石崎舞子です。
この間、若い人から『他人と一緒に住むこと』に関して、質問されました。
一人暮らしは楽しそうだけど、節約のためにも誰かと共同生活もいいな、と考えているとのこと。
生活習慣の違う他人同士が一緒に生活をするということは、相手に合わせたり自分に合わせてもらったり、の連続です。
たとえば生活習慣の違いは、
快適なエアコン設定温度
炊事洗濯掃除のやり方、拘り
朝型夜型
トイレお風呂の使い方
などがあります。
このほかに、もともとの性質(敏感鈍感)の違いや、生活費分担をどうするかなど、快適に暮らすためのすり合わせが必要です。
擦り合わせることが少ないほど、ラクチンかな。
面倒くさがって話し合いができない人、譲り合いができない人と暮らすのは無理。という話をしたら、面白がってくれました。
私と夫の場合、夫はかなり譲ってくれているのだと思いますが鈍感な私はあまり気づいていないような気がします(ごめんなさい)。
夫が朝型で私が夜型。
結婚当初、休日に私が昼過ぎまで寝ていて夫は『一日を有意義に使えない』と悲しくなったそうな。
(強く言われなかったので改善せず)
夫が敏感で私が鈍感。
我が家は夜に洗濯しますが、洗濯時間が遅くなると近所迷惑だからと遅くとも22時までに洗濯機を回すように言われています。
音を少しでも吸収するためホームセンターで買った大きなスポンジを洗濯機周辺の壁に張り巡らせています。
以前住んでいた部屋では、下の階の人に迷惑だからと子どもたちが走ると厳しく叱っていました。
今のマンションに引っ越してきてからは下が保育園なので、夫はうるさく言わなくなりました。
恋愛相手には良くても、結婚して一緒に暮らすようになったら『こんな人だと思わなかった!』となるのは、お互いの生活習慣の違いが大きかったり多かったりしたうえ、擦り合わせが上手くいかない場合なのかな。
私と夫は同い年で同じ横浜育ち、お金と時間の価値観が似ていて、すり合わせにストレスを感じることは少ないかもしれません。
◆ステップメール【ワーキングマザーに贈る10通の手紙】のご案内
仕事・人間関係・子育て・夫・自分自身のことについて、知っておくと便利なお話を1日1通合計10通のお手紙としてお届けします。
配信終了後は、メルマガ『ワーママ的らくらくコミュニケーション通信』が配信されるよう自動で切り替わります。(配信停止ご希望の方は即解除可能です)
ステップメール【ワーキングマザーに贈る10通の手紙】の読者登録はこちらからお願いします
◆メルマガ【ワーママ的らくらくコミュニケーション通信】のご案内
ワーキングマザーがラクになるためのコミュニケーションのコツをメルマガで紹介しています。(平日の月~金、毎日配信。土日祝はお休み)
テーマは、キャリアのこと、職場の人間関係のこと、夫とのこと、育児のこと・・・ワーキングマザー360度全方向、日替わりです。
ワーママとしての実体験とコーチとしての見識を織り交ぜた数々の事例をご紹介しています。
理論を知り(誰でも理解できます)普段のコミュニ ケーションで試してみるだけで、実際にコーチングを受けなくても一定の効果が得られます。