おはようございます。コーチの石崎舞子です。
昨日の『ぼちぼち、ほどほど』で紹介しきれなかった分↓
(『心に折り合いをつけてうまいことやる習慣』より)
★心を平静に戻す
・先のことは、心配してもわからない。
目の前のことがおろそかになっていないか?気にかけるのはそれだけにする。
・しんどい思いは、あとになるといちばん大事な経験だったと感じられる。
だから、一つも無駄にはならない。
・うまくいかないことが続くときは、立ち止まってはいけない。
立ち止まると、先に進めない。
・確実に起きることがわかっていることだけ、手を打てばいい。
「それ以外は知らん」でいい。
・「自信がない」は、悪いことじゃない。
急ごしらえの自信が、一番危ない。
・悲しいことやショックなことから立ち直るためには、アドバイスではなく、
「日にち薬」が必要。
・人と比べたくなるのは仕方ない。
でも、どんな元気そうな人でも悩んでいない人はいないことを知る
・がんばらなくてはいけないときは、そのうちくる。
だから、そうでないときは必要以上にがんばらない。
★あれやこれやを、両立していくには
・仕事の質は、中途半端で大いにけっこう。
手抜きしてもいいから、途中で投げ出さないことがいちばん大事。
・家庭の平和が、何においてもいちばん。
それさえ守れれば、あとはぼちぼちで。
・人生に辛抱する期間はつきもの。
ラクに辛抱できる方法を考える。
・人を育てることは、結果的に、自分を育てることになる。
・子を育てるために必要なのは、テクニックよりも一つの行動。
・人の巣立ちをじゃましてはいけない。
・孤独死、大いに結構。
死に方をあれこれ心配してもしょうがない。
★「日々たんたん」な生き方
・難題にぶつかったときも、「大丈夫、きっとなんとかなる」
・他人には他人の人生、自分には自分の人生があることを徹底して線引きしていくと、余計な軋轢も、ストレスも少なくなる
・人間関係の秘訣は、「距離感」に尽きる。
踏み越えてはいけない一線は、決して超えずに保ち続けること。
・孤独であることは、寂しいことではない。
「孤独はよきもの」と受け入れると、ラクになることがいくつもある。
・そんなにすぐに、結果は出ない。
焦るときほど、上や下、過去や未来ではなく「今この瞬間」を大切にする。
・はなばなしい成功や活躍せずとも、一隅を照らす存在になればよし。
本書の冒頭部分『はじめに』の中に、こんなことが書いてあります。
”いろんな人がいろんなことを言うかもしれへんけど、結局、最後は自分。自分がどう生きるか、どうしたいか、ということだけなんです”
他人は色んなこととを言うけど、私の人生の責任をとってくれませんからね。気にしない気にしない。
【お知らせ】
誠に勝手ながら、9/9(月)~13(金)まで休暇をいただきます。
休暇中は、コーチングセッション、メルマガ発行、ブログ投稿をお休みします。
お休み中にいただいたメールは9/17(火)以降順次返信いたします。
ご理解のほどよろしくお願いいたします<m(__)m>
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理論を知り(誰でも理解できます)普段のコミュニ ケーションで試してみるだけで、実際にコーチングを受けなくても一定の効果が得られます。