おはようございます。コーチの石崎舞子です。
私が住んでいるマンションには保育園が入っています。
4月に入って赤ちゃんの泣き声で賑やかだな~♡と思ったら、そうか慣らし保育か!と気づきました。
この時期の風物詩、4月第一週は赤ちゃん大合唱ウィーク。
泣いてる赤ちゃんには申し訳ないけど、癒され和ませてもらってます。
でも今日は割と静か。
1週間で慣れちゃうなんて適応力最強だな。
赤ちゃんは今後、言葉を獲得して、泣かなくても言語を使って要求ができるようになり、自己主張もするようになります。
いっぱしの口をきくようになり、口達者な子はそのうち親も言い負かすようになります。
親は、子の言語能力が高まったことですっかり安心し、子どもの言うことをそのまま受け取りがちです。
でも、忘れずにいたいのは、子どもが自分の気持ちや考えを言語で適切に表現できるようになるまでには、まだまだ時間がかかるということ。
たとえば、『ママなんて大嫌い!』は本当に大嫌いなのか?
多分、違う。
たとえば寂しさや悲しさ、やるせなさなどを感じながら、ママがそれを理解して慰めて(共感して)くれない切なさを上手く表現できず『大嫌い!』と言ってしまうなど、言葉の裏になにかしらの背景がありそうです。
大学生のうちの子どもたちも、まだまだ、と思います。
半世紀ほど生きている私だって、自分の気持ちを上手く言葉にできないことが、よくあります。
そもそも自分で自分の気持ちを自覚していないときは言語化できない。
気持ちをある程度自覚していても、言葉にするのは恥ずかしいとか癪だとか、心理的抵抗感があるときはストレートに表現できない。
子どもから『クソババア!』『死ね!』と言われても、それ以外の言葉が見つからなかったんだな、と考えるようにします。
(言われたことないけど)
難しいんだよね、気持ちを表現するのって。
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