おはようございます。コーチの石崎舞子です。
コーチングをスタートする前に、クライアントの目標を設定します。
目標は、具体的に。
第三者から見て、達成できたかできなかったか、わかるように設定します。
資格試験合格や何かのスコアを取る話なら、すごく簡単です。
目標は合格、〇〇点、と設定すれば良し。
しかし、そういう類の目標ではない場合（気分的なものや、ソフトスキルの獲得など）、目標が抽象的、主観的、感覚的になってしまいがちです。
でもそれだと、どこに向かって何をすればいいのか行動計画を立てられない（立て難い）ので、動き出し方がわかりません。
仮に動き出したとしても、最後に達成できたかどうか、本人さえ、よくわからないままコーチングを終えます。
（そういうコーチングを私はしないけれど）
具体的な目標を設定することに慣れていない人は、まず目標設定からして難しい、となります。
そういう方をコーチングする場合、目標設定からサポートします。
得手不得手なのか、経験値の差なのかわかりませんが、苦手な人は本当に苦戦します。
個人的には、慣れだと思いますけどね。
具体的な目標を持って、そこに向かって行動計画を立て実行する習慣がつけば、さほど難しいものではありません。
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