おはようございます。コーチの石崎舞子です。
何かについて検証しようとしたとき、普通みんなどうやるのかな。
私はざっくりこんな感じ↓
・検証の目的を明確にする
・検証方法や期間を決定する
・検証開始~終了
・検証結果を考察する
・何かに活かす
先日、食事を摂りながらYouTubeを視聴している子どもたちに向かって『食事と視聴を同時に行うことがどれだけ効率的なのか、どれだけの時間を節約できているのか、数字で示してほしい』と質問していました。
食事中に視聴するのが気に入らないのよね。
小さい頃はテレビ見ながら食べるの禁止にしていたけど、スマホ持つようになってからなし崩し。
夫の問いかけに、長女はスルー。
めんどくさ、と思うとスルーする長女(笑)
長男はこういうのに対応するのが好きなので(屁理屈大好き)、ざっくり数字で説明していました。
長男の説明にイマイチ納得できない様子の夫が何やら反論して、長男も応戦し・・・終わらない感じ。
なので、つい割り込んでしまった。
数字の検証ってさ、実験と同じで、最初に仮説があって、それが正しいかどうか確認するための方法などを予め決めてから、さぁ始めましょう、終わったよどうだった?(上に書いたような手順)、ってやるものだと思うんだよね。
今のパパの問いだと、準備をすっ飛ばして、考察結果だけ要求しているように見えるんだな。
準備ないし検証もしていないから、回答する方は、まぁざっくりこんな感じ?としか答えようがなく、その答えに対して納得がいかなくても、検証していないんだから、それもしょうがないし。
だから2人の会話が終わらないわけで。
つまり、この問いを雑談扱いにしないと、応酬がエンドレスになると思うな。
と言ったら夫が『その通り』と言って、ようやく会話終了。
ところで夫氏、自分も食事しながら野球中継視るよね?
YouTubeはダメで、野球はいいの?
とは言いませんでしたよ。
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