スゴイ時代。ヒドイ時代。 | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。コーチの石崎舞子です。

 

昨夜塾から帰宅した高3長男が開口一番『今日ね~、先生に怒られちゃったよ~』。

 

模試の結果が悪かったらしく『この問題はあなたの志望校レベル以下。これくらい解けないようでは困る』と言われたそう。

 

先生としては一生懸命教えたのに、正答してくれなくて悲しい、ってことだったみたい。

 

長男は落ち込むでもなく(何事も落ち込んでいるところを見たことがない。事実はわからないが少なくとも私にはわからない)、まぁしょうがないよね、という態度。

 

 

叱られると言っても、昔みたいに体罰がないので平和。

私が中学生のときに通っていた塾では、ビンタ横行していましたから(笑)

態度が悪いとかそういうのよりは、点数が悪いとビンタする先生が一部いました。(体罰しない先生ももちろんいました)

 

 

私も確か一度、英語の点数が悪くてビンタされたことがあります(^▽^;)

 

親に報告しても、親が怒って塾にクレーム入れるわけでもなく。

まぁそんなもんだよね、という時代。

すごい時代でしたね。

子どもにとってヒドイ時代。

子どもの人権が軽視された時代。

 

 

ビンタしたら頑張る気持ちになるとでも思っているの?恐怖心や怨恨を植え付けるだけでは?と当時思っていました。

大人のクセに頭が悪いなと思っていました。

学校の先生に対しても、親に対しても同じく。

 

今もその考えは変わらず、体罰で子どもをコントロールしようとする人間は、それ以外の方法を考えようとしない人(頭が悪いし、手抜き)と思います。

 

 

『昔は体罰なんてどこにでもあった。今の子供たちは甘やかされている』とか言う大人、頭の中相当古いからアップデートしてほしい。

 

甘やかされているのは大人の方だよ。

体格で圧倒的に優位な大人が小さな子供に暴力をふるっても許されるなんて、大人が甘やかされているだけ。

 

子どもは小さくても一人の人間。

尊重したい。

 

 

 

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