おはようございます。コーチの石崎舞子です。
クライアントさんが『こんな素敵なご夫婦がいるなんて!』と感動してリンクをシェアしてくれました。
ほんとだ、素敵だなぁと思ったので、みなさまにもお裾分け。
家族会議はしない。手紙も写真も残さない。私たち夫婦には「日々の会話の積み重ね」さえあればいい【タサン志麻&ロマン】
記事より一部抜粋↓
『普段からたわいのないおしゃべりをしているから、その延長で大事な相談もできる気がするよね』
『相手のちょっとした変化に敏感であることって、大事だと思うな。近くでいつも見ているからこそ気づける変化ってあるじゃない? 気づいたら、ちゃんと教えてあげる。』
『「感情を出してくれていること」がうれしい。隠さずに、自分の感情を伝えてくれているということでしょう? 怒られることは、自分を否定されることではないし、自分に真剣に向き合ってくれている証拠。だから、うれしい。』
『「怒って、怒られて、終わり」だと後味が悪いけれど、私たちはその後も会話が続くからいいのかもしれないね。「どうして怒るのか」という理由や背景まで話すことができたら、お互いをより深く理解することができるはず。』
『人生を豊かにするのは、愛する人との会話。なんでも会話のきっかけだと思って、そこから話を始めたらいい。するともっと理解できて、もっと好きになれる。』
『意見が合わなかったとしても、「これに関しては、意見が合わなかったね」と受け止めればいいんだよね。無理に合意する必要はないし、いくら仲がいい夫婦でも、他人同士なんだから意見が違うのは当たり前。』
私たちにとって少々難しいと感じるのが”違いを認める”ということ。
”意見が合わなかったとしても、「これに関しては、意見が合わなかったね」と受け止めればいいんだよね。無理に合意する必要はない”って読めばその通りだとわかるんだけど、意見が食い違うと、相手から否定された!と受け止めがちです。
しかし必ずしも否定じゃないですよね。
それも頭ではわかっているんだけど、感情的になっちゃうとファイティングモードに入っちゃうことがあります。
”「どうして怒るのか」という理由や背景まで話す”という建設的な会話ができなくなってしまう。
夫婦のどちらかが落ち着いていればまだいいけれど、2人して感情的になると論点ガズレたり過去のことを引っ張り出してきたりして大混乱。
”否定されているわけじゃないよ、落ち着こう私”と鎮めることができるといいですね。
そんなことできたら苦労しないわ!と思われるかも知れませんが、案外練習次第でできるものです。
何度も失敗するけど、少しずつできるようになります。
気づいたらそれが当たり前になっているから面白いものです。
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