世の中にある面倒くさいことの一つ | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。コーチの石崎舞子です。

 

昨晩、高1長男が空のお弁当箱を出し遅れ、食洗機に入れるのが間に合いませんでした。

 

夕食後の食洗機回しに間に合うように出すように言っているのですが、昨日は遅れてしまいました。

 

我が家ではこういう場合、子どもが自分でお弁当箱を洗うことになっています。

 

夫が『弁当箱自分で洗えよ、と言ったときの反抗的な反応と、それに応じる面倒さを想像すると、言うのを躊躇う。面倒くさいから俺が洗ってしまおうか』と言いました。

 

いやいや待て待て(^_^;)

気持ちはよくわかる。

わかるが、その面倒さに負けずに、本人にやらせるよう促すのが私たちの頑張りどころではないの。

 

これくらいのこと、とやってあげた方が早いけど、大事なところ(親子のやりとり)をショートカットしちゃうことになるから、それはダメなのよね・・・

世の中の大切なことってのは大抵面倒くさいのだ、という主旨のことを宮崎駿氏は言っている。

 

 

それにしてもこの”めんどくさ”という感情、デジャブだな・・・と思いました。

 

共働き妻が家事育児仕事でヨレヨレになっているのに夫が担当する家事育児をサボっているとき、妻が夫に『ねぇ、自分がやるべきことちゃんとやってください』って要請するときの、あのイヤ~な気持ちに、よく似てる!!!

 

言わなくてもやってよと思っているのにいつまでもやらないから言ったのに、

 

・今やろうと思ってたんだよ(不貞腐れ)

・はぁ・・・(ため息)

・俺だって疲れているんだよ←妻だって疲れているんだよ?

・あとでやるから←やらずに寝ちゃう常習犯じゃん・・・確信犯か?

 

とか言われ、その対応をするのがク〇面倒臭いから、妻が『あぁメンドクサ」と思って言わなくなっちゃうんだよなー

 

夫は、言われなくなってラッキー(妻に家事育児負担押し付け)と呑気なこと思っているかも知れないけど、見限ったってことなんだよなー

 

母として自分の子は見限ったりしないから辛抱強く関わるけれど、妻にとって夫は所詮他人だし、この人を育てる責任は私にはないし(私は夫の母じゃないし!)、見限っちゃうよなー

子どもにエネルギー使うと、夫を育てるエネルギーなんて残ってないし。

それが積年の恨みとなって熟年離婚まっしぐら、なんてね。

似てるなー・・・

 

 

ちなみに、このあと私が長男に『お弁当箱洗ってー』と言ったら『あーはいはい』と素直に洗っていました。拍子抜け。

 

 

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