手持ちのカードで勝負する | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

おはようございます。コーチの石崎舞子です。

 

今日は、先日メルマガで紹介した、社会派ブロガー・ちきりんさんの著書『多眼思考』から一部抜粋してお届けします。

(ちきりんさんのご著書『マーケット感覚を身につけよう』もお勧めですよ)

 

この本は、ちきりんさんの過去のツイートからユニークなメッセージを含む呟きだけを厳選して集めたもので、きわめて濃厚な『思考と思想の本』だそうです。

 

『ほんとそうだよ!!』と激しく共感するメッセージばかりで、ほんの一部しか紹介できないのが残念ですが・・・

 

 

・あたしのブログでは、『世の中は理不尽で、決して平等ではないけれど、だからこそ他人を妬まず、自分の持っているカードでいかに楽しく生きるかを考えましょう!』ってことを伝えたい。


・大事なことは、自分で自分の足に、足枷をはめないこと。
足枷が付けられている人の半分以上は、それを自分で付けている。


・今、若者はもらえる年金が少ないとか、中高年の雇用を守るために正社員になれないとか言われているけど、あの頃の若者は、『鉄砲の玉が足りんから、お前ら敵艦に突っ込んで死んでこい』と言われていた。いつの時代も、社会の弱者である若者が犠牲になっている。


・勝ちたいなら、自分の欲しいモノを手に入れたいなら、『頑張る』のではなく、『勝てる分野』を選び、『勝つ方法』や『手に入れるための工夫』について考えるべき。むやみに頑張るのは人生の無駄。


・『最近の若者はダメだ』と言っている中高年やシニアは、『自分が、最近のイケてる若者に相手にされていないだけ』ということに気がつかない。
『まともな学生が応募してこない』とか言ってる企業も同じ。
まともな学生は、あなたの会社を選ばなくなってるだけです。


・『働き方を変えるなんて不可能』と思っている人にとっては、確かにそれは不可能なんだよね。
でも『できるかも?』と思う人には、可能かもしれない。
さらに、『きっと変えられる!』と本気で思う人の多くが、未来の働き方を手に入れる。


 

私は『手持ちのカードで勝負する』という言葉が好きです。

全てを持っている人はいないし、何も持っていない人もいません。

 

アレがほしかった、コレがないからできない、と嘆いているだけでは何もうまれない。

それより、自分が持っているものを磨いたり、新しく手に入れることができるならそれなりの努力をして手に入れ、そうやってなるべく自分が快適と思える状況を作っていくのが人生なのかなと思っています。

 

ちきりんさんの『勝てる分野を選び、勝つ方法や手に入れるための工夫について考えるべき』は、確か林修先生(今でしょ!で有名な人気塾講師)もおっしゃっています。

 

私もまったく同感です。

自分が不得意なことで勝負をする気にならないし(やる前から負け確定)、これなら勝てるかも知れないと思える分野にエネルギーを注いで勝負した方が勝率上がるし勝てたら楽しいもの。

 

前職銀行では優秀な同僚たちと比べて負けがほぼ確定していましたが、コーチングの世界に転じてもうすぐ9年になりますが、楽しいし、まだまだ続けたい&深めたいと思うし、未来に希望があるし、今のところ負けていないと思います。

 

 

◆ステップメール【ワーキングマザーに贈る10通の手紙】のご案内

仕事・人間関係・子育て・夫・自分自身のことについて、知っておくと便利なお話を1日1通合計10通のお手紙としてお届けします。

 

配信終了後は、メルマガ『ワーママ的らくらくコミュニケーション通信』が配信されるよう自動で切り替わります。(配信停止ご希望の方は即解除可能です)


ステップメール【ワーキングマザーに贈る10通の手紙】の読者登録はこちらからお願いします

 

◆メルマガ【ワーママ的らくらくコミュニケーション通信】のご案内

ワーキングマザーがラクになるためのコミュニケーションのコツをメルマガで紹介しています。(平日の月~金、毎日配信。土日祝はお休み)

 

テーマは、キャリアのこと、職場の人間関係のこと、夫とのこと、育児のこと・・・ワーキングマザー360度全方向、日替わりです。

ワーママとしての実体験とコーチとしての見識を織り交ぜた数々の事例をご紹介しています。

 

理論を知り(誰でも理解できます)普段のコミュニ ケーションで試してみるだけで、実際にコーチングを受けなくても一定の効果が得られます。

 

メルマガ【ワーママ的らくらくコミュニケーション通信】の読者登録はこちらからお願いします