おはようございます。コーチの石崎舞子です。
職場では、本音を話せた方がきっといいよね、その方が本当の改善点が見つかりやすいもの。
・・・など、”本音”の重要性については、多くの人が頭では理解していると思います。
でも実際本音を出せるかと言ったら、ほぼ絶望的。
だって、本音を言って、カチンとくる人がいたら、その人から嫌われるかも知れないし、その相手が上司だったら評価を下げられてしまうかも知れないし、仲良かった人と敵対することになっちゃうかも知れないし、怖くて怖くて言えないわ、と思う人が多いのでは。
そもそも子どもの頃に学校でディベート、討論などをやらずに育つ人が多いので、意見交換(≒意見の対立)に慣れていない。
学校では、”みんな仲良く””同じ意見が良い”という空気があるので、本音を言っても、それが多数派でない場合は『空気読めよ』と諫められてしまう。
何度も『空気読めよ』とあきれ顔をされる経験を経て、本音を言うことを躊躇うようになってしまう。
自分自身がそうでなくても、周りの人がそうやって同調させられているのを見ると、本音より空気大事、と思うようになる。
そういう経験を経て社会人になって、いきなり『本音を言おう』と勧められたって、怖くてできるわけがない。
本音どうしをぶつけあって全く新しい意見を作るなんて、できやしないと信じている。
本当に、根っこが深い問題だなと思います。
本音を言っても笑われない叱られない諫められない、寧ろ歓迎される褒められる称賛される・・・心理的安全が確保されるまで人は心許して本音を言わない。
コーチングは、クライアントの本音が出てきてようやくスタートラインに立てます。
クライアントが、本音を言っても大丈夫、と安心してくれるよう関わり続けることが大切になってきます。
だから先に私がぶっちゃけ本音を出して、クライアントに『へ?そんなこと言っていいんだ!?』と思ってもらえるようにしています。
模範的優等生的意見ではなく、ドロドロの本音がドバドバ出てくるようになると、すごくいい。ゴールも近い。
もっとみんな自由に考えて、我儘な意見を持っていい。
感情や考え方まで自己規制して押さえつけてしまったら、どうにもこうにも動けなくなってしまうから。
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