自宅保育と在宅勤務の両立は難しい | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。コーチの石崎舞子です。

 

昨日のブログでも少し触れましたが、自宅保育と在宅勤務の両立に困難を感じて苦しんでいるという話を何人もの方から聞いています。

 

認定NPO法人フローレンスがアドバイザーとして協力した、未就学児の保護者アンケートに関するプレス・リリースで、現状が公表されていました。

 

<アンケート結果サマリ>
・アンケート対象者のうち、
6割超が自宅で仕事を中断しながら保育をしている
 

両立の困難さから、約半分の保護者が、子供の体調に変化があったと答えた。
 

・多くの保護者は日中の業務未達を補うため夜間の作業等を行っており、心身ともに疲弊したり、勤務先からの評価の低下・失業のリスクを感じている。
 

・感染予防のため祖父母など家族の支援が受けられない状態であるが、ベビーシッターの使用率は約4%とあまり普及していない。
 

・感染のリスクに対して慎重ではあるものの、約4割の保護者が早期の休園解除を希望している。

 

 

アンケート結果をもとに、「未就学児がいる家庭における、自宅保育と在宅勤務の両立は難しい」という大前提の理解を政府・企業・保育園に求めると共に、政府・行政に対していくつかの提言をされています。

 

 

未就学児がいる家庭で仕事など・・・無理ゲーです。

ということをどうか理解してほしい。

 

理解がないまま『家庭の事情なんて知ったこっちゃない。みな平等に評価するから在宅勤務だろうが頑張れ』とか言う上司(会社)が実際にあるようで・・・それでは追い詰められてしまう(>_<)

 

 

『保育従事者や子ども達を守るための十分な感染対策を講じた上での早期の休園解除検討』などを含むいくつかの提言が早期に実装されますように願います。

 

 

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