コーチングが正しく認識されますように | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。コーチの石崎舞子です。

 

今日は、こちらの記事↓


「コーチング」ビジネスが“うさんくさい”といわれる理由

思うことは色々あるけれど、誤った認識を広めたくないので、違うところは否定しておきたいと思います。

◆コーチングとは、端的にいえばコミュニケーション全般の技術をコーチする職業のことです

⇒違います。


◆コーチのタイプは、大きく3つに分類できるという。その3つとは「スキル系」「感情系」「勧誘系」だ。
『スキル系』というのは、英会話教室や予備校などと同じように、コーチが淡々とコミュニケーションの仕方を教えていくオーソドックスな形式です

⇒違います。

コーチングするのと、コーチングを教えるのは、全く別のことです。

 

◆『感情系』というのは、最近こそほとんど見かけませんが、たとえば、まずコーチが参加者に罵詈雑言を浴びせて号泣させます。その後、参加者が自分の弱さや甘えを認めて克服できたら一転して、『やっぱり君は優秀だ!』と褒めたたえるという講座の形式です。散々それまでののしられていたコーチから『OK』をもらえたときのうれしさは格別で、まるで自分が世界の中心にいるような気持ちにさせてくれるそうです」

⇒号泣させます、って(笑)

自己啓発セミナーと呼ばれるものや新興宗教のこと?

いずれにしてもコーチングではありません。

 

◆『コミュニケーション力と営業力を身につければお金持ちになれます』といった感じで、実はネットワークビジネスの勧誘だったというケースもあります。コーチ役の人の中には秀才も多くいるため、その人が芋づる式に収益を吸い上げる仕組みを作っていくわけです

⇒単なるネットワークビジネスの話。

コーチングではありません。

◆コーチング関連の資格や検定などはありますが、そのほとんどが民間レベルのもので国家資格ではありません。そうなると、スキルのない素人の参入も多くなり、業界の風評被害も大きくなってしまうのです

⇒これは事実。

◆コーチングの骨子である“コミュニケーション術”は、何千年も前から進化しておらず、業界自体に目新しいコンテンツがない

⇒私もそう思います。

ただ学校などで体系的に学習するわけではないから、効果的なコミュニケーション術を知らずに一生涯を終える人もいます。
 

◆コミュニケーションのノウハウは、はるか昔から大して変わっていないため、実は本を読む程度で十分知識は身に付くのです

 

⇒本を読めばノウハウは手に入るでしょう。

ただ知識があるのと、それを実践できるのとは別の話。

コーチングに限った話ではありません。

 

 

これ以上似非コーチングが広がらないよう、正しく認識されるよう粛々と活動して参りたいと思います。

 

 

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