自分で自分を縛っていることは案外多い | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。コーチの石崎舞子です。

 

〇〇してはいけない。

●●しなくてはいけない。

 

私たちは、自分で自分の思考を縛っているようです。

思考を縛ると行動も縛られるわけで・・・最近のメルマガでテーマにした話、1年前にブログでも書いていました。

ここのところ気になる(ときどきひっかかる)テーマなので、再掲します。

 

=====

 

コーチングは、成果が出るまである程度時間がかかるので(テーマによりますが、自己変容⇒行動変容⇒成果が出るまでには1か月やそこらでは難しい)、私の場合は契約期間を3か月以上としています。

 

3か月で目標もかなり達成できたし今後の見通しもある程度立てられそうだという方は、ここで契約終了されます。

 

せっかくここまで来たから継続して、もっと大きな効果を得たい、ステップアップし続けたいと思う方は、ご継続(1か月ごとの自動更新。やめたいときにやめられます)。

 

この仕事を始めて6年半超ですが、1か月くらいで成果を実感する方が増えているように感じます。

 

どうしてだろう?と考えてみました。

一番大きいのは、以前と違って必要に応じてティーチングやコンサルティングやメンタリングやカウンセリングを取り入れていることかなと思いました。

 

コーチ養成機関でトレーニングをしていたとき『コーチはティーチングしない』と散々言われてきたので、開業から数年間はティーチングしてはいけないのだ・・・と封印していました。

 

 

しかし、年月を経て、コーチの倫理規定やコア・コンピタンシーの理解が深まり、コーチングセッション累計時間も1000時間を超え、考え方が変わってきました。

 

『コーチはコーチングしかしてはいけない』のではなく『コーチは、コーチングと、コーチングではないもの(ティーチング、コンサルティング、メンタリング、カウンセリング)の違いを明確に理解し、使い分けなければならない』ということなのだ、と腹落ちしました。

 

コーチングとその他の違いをクライアントに伝えたうえで、クライアントに許可を取り、必要性を感じた場合はコーチング以外のことも遠慮なく取り入れるようになりました。

 

おそらく、そういう風にやるようになってから、クライアントが早く成果を出すようになったのだと思います。

 

『〇〇してはいけない』という思い込みは、私たちの思考や行動を縛りますね・・・気を付けないと。

 

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