感情を受け止めてほしい、という欲求 | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。

 

我が家のマンションには保育園が入っています。

 

4月のこの時期は毎年、赤ちゃんたちのギャン泣き大合唱が聞こえてきます。

慣らし保育中の子が多く、慣れない環境で赤ちゃんたち頑張ってるな~と思います。(私は既におばあちゃんの心境で、ギャン泣きがかわいくてたまらない(笑))

 

この時期ならではなのかな、先生たちがたくさん配備?されていて、大泣きしている赤ちゃんを抱っこして、ゆらゆらして、よしよしして、そうかそうかと宥めていました。

 

 

小さい頃(赤ちゃんのときはわからないけど、少なくとも物心ついた頃)、泣いていると親から『泣くな!』と叱られました。

(私くらいの世代は割と多いかな?)

 

悲しくても痛くても泣いちゃいけないのだ。と思って育った影響なのか、弱音を吐くことが苦手です。

 

誰かに助けを求めることも苦手だし、辛い気持ちを慰めてほしいという欲求を押し殺して『これくらい辛くない』と誤魔化しがちです。

 

我慢強いことは悪いことではないけれど、やせ我慢は体に悪い(笑)

性格もかなり曲がっちゃったし(笑)

 

だから素直な人を見ると羨ましいし、子どもたちにもそんな風に素直に育ってもらいたいな、私みたいになってほしくないな、と思っています。

 

泣き虫の長女は、感受性が豊かなのか、小さい頃から最近まで、本当によく泣いていました。

 

あまりに些細なことで泣くのを見ると『え、まさかこんなことで泣くの?』と驚くとともに、可愛らしくて思わず笑ってしまいました。

 

私が少し笑っていると長女が『泣いちゃいけないの!?』と怒るので『いいよいいよ。どうぞ好きなだけ泣いてください』と返したものです。

そんな長女も高校生。

昨年中学最後の部活の試合で負けた時以来、泣き顔を見ていません。

15年くらいかけて大量に放出したから涙の残量が少なくなっちゃったのかしら。

 

 

さて。

大人だって、辛いときは泣きたいし、誰かに慰めてもらったり、頑張ってるよねと励ましてほしいのです、心の中では。

 

甘やかしてほしいんじゃなくて、感情を受け止めてほしい、という欲求は誰にでもあると思います。

 

弱音吐けない、誰にもSOS出せない、イライラモヤモヤが止まらない・・・と感じている方は、とにかく、黙って話を聞いてくれる人に吐き出すようにしてくださいね。

 

 

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