おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。
昨日、クライアントさんとセッションで話をしながら、昔の自分を思い出しました。
子どもが生まれて、時短勤務こそ選択しなかったけど残業をしなくなった私。
誰かが仕事量を減らしてくれるわけじゃないので(当時ワーママは周りに一人もいなかったので上司も私の扱い方がわからず戸惑っていたとは思います)、自分で考えて、仕事のやり方を変えなければなりませんでした。
ロールモデルもいなかったし、何をどうすればいいかわからず手探り。
当然、上手くいかない(笑)
仕事を期限内に捌ききれないことが常態化し(半ば開き直り)、寝不足?疲れ?で頭が回らず凡ミスを連発するようになり・・・
上手くいかないのは残業ができないせい、つまり私が残業できるように協力してくれない夫が悪い!と思い込んでいました。
本当は自分の仕事能力が低いことが顕在化したってだけの話ですが、当時は若かったし同じ境遇の人を見つけられず相談できなかったし、とにかく視野が狭かった。
ワーママが加速的に増えた現在、ワーママが働く環境は整備され、珍しい存在ではなくなったはずなのに、当時(15年前)と同じことで悩むワーママが後を絶ちません。
メンター制度はあっても、社内メンターに本音を言ったら上司に筒抜けになりそうで本音は言えない。
社内コーチがいても(少なからず社内コーチを置いている会社もあるみたいです)、コーチは会社に雇われている身なので、例えば退職を仄めかすと留まるよう説得されたりします(^_^;)
夫に相談すると『そんなに大変なら仕事なんて辞めればいいのに』とか的外れなことを言う(笑)
ワーママが求めているのはそういうことじゃないんだって(>_<)
こういうワーママ特有の悩み、どこの誰に相談したらいいの???と悩んでいる人が、私のところにやってききます。
私は100%ワーママの味方でありたいから企業の雇われコーチになるつもりはありません。
彼女たちが本当になりたい姿、心から達成したいと願うこと(たとえそれが退職や転職や起業であっても)を達成することにコミットします。
『この問題を一緒に考えてサポートしてくれる人が誰もいなくて孤軍奮闘していた。石崎さんがいてくれてよかった』と言ってもらえるとき、この仕事を選んでよかったなと思います。
この仕事を始めようとしたとき、起業家の先輩方から『そんなサービスは需要が少ないからうまくいかない』と鼻で笑われたけど(笑)
需要アリアリだったので、引き続き頑張ります!
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ワーママとしての実体験とコーチとしての見識を織り交ぜた数々の事例をご紹介しています。
理論を知り(誰でも理解できます)普段のコミュニ ケーションで試してみるだけで、実際にコーチングを受けなくても一定の効果が得られます。