おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。
中1長男の自転車がかなり小さくなったので(小2くらいのときに購入した自転車)、買い替えのため自転車屋さんをいくつか周りました。
どのお店でも『お兄ちゃん、5年生くらいかな?それだったらコレなんかいいんじゃない?』と勧められました。
あ、これでも中1なんですけど、と言うと、スタッフさんがバツが悪そうに『あ!失礼なこと言っちゃった。ごめんね(>_<)』と謝ってくれたけど・・・お店の方は何も悪くない(^_^;)
中1だけど小5サイズなんだもの(T_T)
いつか学年相応のサイズになってくれるのかしら。
さて今日のお話。
ここ最近クライアントさんたちのお話を聞いていて思ったことをシェアしたいと思います。
うまくいっている組織(チーム)は、オープンな話し合いができる場を持っている、みたいです。
リーダーがそういう場を積極的に作る場合もあれば、メンバーが自発的に場を作っている場合もあるみたいですけど。
メンバー各自何事も問題がなければいいけれど、そんなこと皆無です。
何かしら躓き、ひっかかり、困難があり、それをきちんとテーブルの上に出して、みんなで『可能にするために、わたしたちはどうすればいいか?』を話し合えるチームは、うまくいくようです。
一方、メンバーから相談を受けたリーダーが『そんなこと自分で考えろ』と突き放したり、個人事業主よろしく『全部自己責任だから!』と一緒に考えたり話し合う場を避けていると、課題の共有はおろか、課題の存在すらわからなくなり、メンバーが孤立して前に進めない、ということが起こりやすいようです。
夫婦という最小単位のチームも同じようです。
夫と妻、課題があればきちんとテーブルの上に出して、『可能にするために、わたしたちはどうすればいいか?』について会話しています。
ポイントは主語が『わたしたち』というところです。
『あなたはどうするの?』と相手に責任を負わせるのではなく、かといって『私はどうすればいいのだろう?』と一人で解決しようとウダウダ悩まない。
主語はわたしたち。
一人では出てこないアイディアが出たり、誰かと誰かの意見を融合させたり、お互いに補完しあえるのは複数ならでは。
特にリーダー職を担っている方は意識すべきところだと思います。
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