おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。
1年くらい前、中3長女が朝食時に私に言いました。
『〇〇ちゃん(お友達)のおうちは、朝ごはんが豪華なんだって~ご飯とお味噌汁と焼き魚と、他のおかずが2品くらいなんだって~いいな~』
平日の我が家の朝ごはんは非常に質素です(^_^;)
大抵は、おにぎり(具は市販の鮭フレーク)。
他には、ご飯+納豆、ご飯+生卵、ご飯+何か。
あとは冷蔵庫にあるおかず(夕飯の残り物か、お弁当のために作ったおかず)やヨーグルトなどを勝手に各自でプラスして食べます。
それで充分じゃないかと思うのですが(^_^;)
たまに、私が気まぐれで(時間的、精神的余裕がある日に)サンドイッチとかホットサンドとかを用意しようものなら豪華な朝ごはん!です。
ちなみに土日は夫がハムエッグを作ってくれるときがあります。
子どもたちが自分たちでホットケーキを焼く日もあります。
長女に他所のご家庭のことを言われたときは、『ママは夜遅くまで仕事をしていて朝はお弁当作りで忙しい。豪華な朝ごはんが食べたいなら、自分で作ってね』とだけ言いました。
『朝練があるからそんな時間ないし』と怒っていましたが、じゃぁしょうがないよね、おにぎりで我慢してください。
ところで昨日、家事を頑張り過ぎて無理をしている女性についての新聞記事を読みました。
今、共働き家庭が専業主婦家庭の倍くらいあるんですってね。
ママたちはすごく忙しいのに、家族のために満足な朝食を用意できないことに罪悪感を感じている女性(どうして女性だけなの!?と思うけど)が多いそうです。
罪悪感を感じている方には、このようなアドバイスが書いてありました↓
◆手作りできないから愛情が足りないなどと気にすることはない
◆自分が理想とする家事のやり方に固執しないこと
◆実母から教わった丁寧な家事が必ずしも正しいとは限らない
◆忙しくて家事に手が回らないときは遠慮せずにきちんと家族に伝え、夫や子供も家事を分担する
◆すべてを自分ひとりで完璧にやろうとしない
◆夫の健康管理は妻の役割などと構えず夫に任せる
◆夫も子どもに自活できない人間になっては将来困るはず
◆できないことや苦手なことは家事代行に外注したり便利な家電やシステムを使う
◆上の世代から刷り込まれてきた家事の呪縛に気付き、やらなくていいことを手放す
私の母は、所謂しっかりした朝ごはんを用意してくれましたが、私はさほど罪悪感なく、家族に手軽な(質素な)朝ごはんを提供しています。豪華なのが食べたい人は自分で作ればいいじゃん、と思っているので(^_^;)
そうそう、私、家族の靴下の繕いをやめました。
少し前まではやっていたのですが。
私が何もしないので夫は自分で繕っています。
先日は、長女が靴下を繕っているところに遭遇しました。
そのうち長男も繕うようになるでしょう。
自分のことは自分でやろう。
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