福祉サービスについて疎い私。
そうなんだ

障害者になって初めて知った福祉サービスの世界の落とし穴!?
①福祉サービスは障害者本人に対するもののみとする
つまり、ヘルパーさんは私のご飯は作れても、介護に疲れた家族のご飯は作れないのです。家族へのサービスはいわゆる「ショートステイ」という、本人を施設に預けている間に休んでもらう方法のみです。同じ場所で休むことは出来ないのです。
②福祉サービスの適用範囲に経済活動は含まれない
つまり、私が仕事している時間は福祉サービスは使えません。しかし残念ながら、今の自分には仕事する上でアシスタントが不可欠です。つまり自分の報酬より先に、アシスタントの報酬を確保しないと、仕事出来ない構造になっています。なかなかのハードルです。
おとなしく家にいれば、最低限守ってもらえますが、私のように仕事したいというワガママに対しては、制度が追いついてないのです。
仕事をしたいとういうワガママ・・・・ワガママなんだ
なんだか『保育園に入れないと仕事を始められない⇔仕事が決まらないと保育園に入れない』という無限ループを思い出しました
福祉サービスの制度設計って難しいのですかねー・・・
なんだか『保育園に入れないと仕事を始められない⇔仕事が決まらないと保育園に入れない』という無限ループを思い出しました

ところで話は変わりますが、私は結婚してから、上の子を出産して1歳になる前くらいまで、東京都江戸川区に住んでいました。
江戸川区では子どもの医療費がなんと中学卒業まで無料

そんなこと知らずに引っ越してきたのですが、子どもができてから、こりゃいいわ

ところが、江戸川区の保育園事情が私にとってイマイチでした。
0歳児を預かってくれる認可保育園が極端に少ないのです。
私が住んでいたエリア近辺の保育園ではゼロでした。
なんでも、区の方針が『ゼロ歳児のうちは集団保育ではなく家庭保育が望ましい』みたいな感じでした(区は保育ママを奨励)。
今も区立保育園でゼロ歳児は預かっていないみたいなので方針は変わっていないかな。
当時は育休延長なんてできなかった(12年前の話です)ので、マンション一室のベビールームか何かに預けるしかないか・・・と思って数軒見学しましたが、密室保育は心理的に受け容れがたく

保育ママも、質の問題が気になってしまいダメでした

ということで、保育園問題を解決するために引っ越すことにしました。
引越し先の保育園事情はとっても良かったです

ラッキーなことが何回かありましたよ

さて、江戸川区の保育園事情については、私の事前の情報収集が甘かったと言われればそれまでですが、当事者になってみて初めてわかることって、ありますよね。(江戸川区の保育園については、特に下調べせず、11月ごろノンビリと保育園見学を開始しました・・・今の時代ならかなりの出遅れ)
一応一通り調べてみたけど、そこまでは知らなかった~ってこと、ありますよね。(HPに掲載されていることは限定的だしね)
所沢市みたいに、第2子の育休中は上の子を預かってもらえない、とかね

”通園に使うバッグはお母様が手作りしてください”とか指定されちゃったり

4月から希望する保育園に入れるかドキドキしている育休中のワーママのみなさん、実際保育園が決まって、入ってから『こんなハズじゃなかった』ということが起こるかも知れませんが、まぁみんな多かれ少なかれ、そういうことありますから~臨機応変に対応していきましょう~
4月から小学校に入学するお子さんを持つワーママの方も同様。
小学校は保育園とぜんぜん違いますよぉ

4月から中学校に入学する子どもがいる私も、きっと予想外のことが起こるでしょう。(公立中学は小学校ほど先生方が子どもを注意深く見てくれないとかなんとか・・・

そうそう、今日は中学入学説明会です。中学校の洗礼を受けてきます(笑)
しかし最近のワーママたちは、育休中にMBA取得したり語学のスキルアップしたり・・・と勤勉&熱心なので、私みたいなマヌケな人は希少かも。
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