銀行退職を反対されなかったか?というご質問 | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。

アメブロ緊急メンテナンスだったようで更新がいつもより遅くなりましたm(__)m
もうおはようございます、ではなく、こんにちはの時間になりつつあります


さて、先月ドキュメンタリー番組の再放送があった影響か、『よく銀行を辞める決心がつきましたね。ご家族や周囲の方から反対されませんでしたか?』と質問されることが多いです。


夫や両親は大賛成。それ以外の方々は”10年以上勤めた銀行を辞めるのはもったいないのでは?”という反応が多かったです。

夫や両親は、それまでの両立で私が悩んでいたことを知っていましたが、それ以外の方々は詳しく知りませんでしたからね。


当時小1年の長女が情緒不安定で保健室の常連になりつつあったことや(保育園時代から気持ちが不安定だと腹痛や頭痛を訴える子)、長女本人から『うちのママは学校行事に来ない』とチクチク言われ続けていたこともあり、それが棘になって私に刺さって、日に日に膿みが大きくなっていきました。


さらに仕事では残業しないせいか昇給昇格も結局8年据え置きで(辞める4年くらい前から時間生産性はかなり意識していたつもりですが)、もうすぐ10歳下の後輩ちゃんに越されちゃう・・・私って安くコキ使われてる?(サラリーマンなんて程度の差こそあれ、だいたい皆そんなもんですけど


長女の不安定を黙殺して、お金のためだけに仕事を続けて、私は満足なのか?と悩んでいた頃に起こった東日本大震災→帰宅難民。この日に、1年後に退職すると決めました。


せめて長女が情緒不安定な子でなかったら、退職しなかったかも知れません(^_^;)
父母ともにフルでバリバリ働いていても全く寂しくないお子さんもいるようですし、寂しいという気持ちがわからない子もいますし、寂しいとわかっていながら親には言えない子もいますから、
本当に子どもによると思います。


退職により私が手放したのは向こう10年は約束された安定した固定給と、大企業勤めという社会的な身分?

手に入れたのは、好きな仕事、子どもの心の安定、私と夫の心の安定、子どもの成長に応じたサポートができる時間ほか、いっぱい。

お金で手に入らないことを手に入れるために固定給を手放した、という感じでしょうか。
(とは言え、思い切って手放せたのは夫の”固定給”があるからです、ありがたいことです)


多分みなさんがもったいないとおっしゃるのは固定給のことだと思いますが、波はありますが一応収入あります(笑)。
もしお金に困るようになったら本業のほかにバイトかけもちしてでも作りますわ。

・・・という話をするのですが、理解してもらえないんだろうな~と思うこと多々あり(^_^;)


今の仕事は在宅仕事メインなので、雪や嵐や台風のときに電車通勤しなくていいし、おたふく風邪になっても電話orSkypeでセッションできるので仕事にさほど支障を来たさないのがいいですね。


・子育てはほんの数年。だから、この数年親子でガマンして乗り切ろう。(キャリアとお金の蓄積のため)

・子育てはほんの数年。だから、この時期しかできないことをしよう。(キャリアとお金は数年後に再開、キャッチアップを狙う)


どの道を選ぶかは、その人の価値観次第でしょう。
私の肌感覚では、前者の方が多い、かな。

以上、ご参考まで♪


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