損得勘定を働かせることはオトクなのか? | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。


昨年4月から月に一度、お金の勉強をしています。
今月のクラスが最終回です。

お金の歴史やお金の役割、お金との健全な付き合い方、などお金についての基礎的なところを学んできました。

クラスの中で講師の吹田朝子さんがよく使う言葉の一つが『損得勘定』。

私たちは日頃から、損したくない!元を取らなくちゃ!お得な方を選ぼう!・・・とか考えますよね。(バイキング形式のレストランで元を取ろうとする、など)


そういう損得勘定を第一優先にすると、得したときは良い気分ですが、損したときに激しく後悔したり落胆して、誰かのせいにして恨んでみたり、次は損しないようにしなくちゃと疑心暗鬼になったり・・・という経験は多かれ少なかれあると思います。


そんな吹田さんのお話を聞いていて、これってお金の話だけじゃないな、人間関係にも言えるんじゃないかな、と思いました。


『こんなにやってあげたんだから、次は私が何かしてもらえるはず』
『貸しを作っておいた分、自分が何か頼んだときには断れないはず』
『これだけのことをしたのだから、評価されるはず』


”~はず”の部分は勝手な皮算用。(双方で約束を取り交わしていたのなら話は別ですが)
もしも相手が自分の期待通りに動いてくれなかった場合、相手を逆恨みしたり、嫌悪感を感じたりしますよね


冷静に考えれば、『勝手に皮算用しておいて、そりゃないでしょ』と思いますが、人は自分が一番かわいいので、つい感情的になってしまうものです。


そういう損得勘定って本当に疲れちゃうし、人間不信になりそうなので、もう随分前にやめたんですけど、お金についても、そういうのやめません?やめると却って豊かになるよ、というのが吹田さんの教えで、その通りだと思います。


損得考えなくていいの?それで大丈夫?と思う方がいるかも知れませんが、経験上(?)全く問題ありません。
損しないかどうかピリピリすることをやめ、血眼になってオトクを探すのをやめたら、身軽ですよ~

◆元を取ろうとしない(色々考えてグルグルして、バターになって溶けそうだから)
◆見返りを期待しない(他人は自分の思い通りになんてなりませんから)


どこかで損したとしても、別のどこかで得してて、結局プラマイゼロ、という感じです。
そもそも損得なんて運次第のところもあり、私みたいな小さな人間が計算しつくせない領域なんですから。


お金についても、人間関係についても、どちらも損得勘定を忘れると、本当にやりたいことに集中できます。(余計な雑務に忙殺されずに済む感覚?)


もしご興味がある方は、吹田さんのメール講座

『祝卒業!損得勘定」で美しい循環人生へ』

をお読みください。お金だけではなく、人生についても参考になることがたくさん出てきます。


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