昨日は、家族で大山に登ってきました。車で自宅から1時間弱。
登山初心者向けの山だそうです。
何を隠そう、私は登山とマラソンが大嫌い
長時間レースで長く苦しむのが嫌いです。
ですが、夫が『根性なしの子どもたちを連れて行って鍛えたい』と言うので、仕方なくついて行きました。
子どもたちは登山を軽く考えていて『山なんてへっちゃら』と余裕かましてましたが、登り始めて10分も経たないうちに『まだ着かないの』『あと何メートル
』と弱音を吐くように
予想していたより急な勾配で、子どものことより、私自身がが途中で脚が上がらなくなるのでは?と心配になりました。
でも、ご高齢の方々がマイペースで登っているし、小さい赤ちゃんを抱っこやおんぶして登っているお父さんたちがいたりと、まだ(辛うじて)30代の私が『登れませんでした、てへ』とは言えない状況でしょ・・・と思って踏ん張り何とか登頂。
気温も適度に低く快晴、山のグリーンが大変美しく、青空とのコントラストも見事だったことに助けられ、景色に癒されながら登ることができました。
ちなみに一番余裕だったのは、普段サッカーで走りまくっている小3長男。
山頂まであと200メートル付近で『トイレ行きたい』と言うので『山頂までないよ』と言うと、『漏れそうだから、先に行くね』と私たちを置いて走って行ってしまいました
途中ですれ違う人たちに『ボク、速いね』『1人?すごいね』と言われたと照れながら話していました。漏らすまい、と必死だったのね(笑)
一番グダグダだったのは小5長女
途中何度も『もう帰る』『無理
』とむくれていました。←根性なしに育てたのは多分ワタシ
私は太ももとふくらはぎが筋肉痛
夫はやせ我慢してるのか、痛いと言いません
子どもたちに少しは根性がついたでしょうか?(笑)親が疲れただけだったりして
相変わらず登山は苦手ですが、肉体と精神を鍛えるには、良い機会だと思いました。
もし次回があるなら、登山用スティックを用意します。
コレがあるのとないのでは疲労具合が全然違うと思います