子どもが1人の場合、2人以上の場合 | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。

ワーキングマザーコーチとして、これまで50名ほどのワーママたちをお手伝いしてきました。
最近、ワーママの子どもの数によって、コーチングのテーマが大きく二つに分かれることに気付きました。

お子さんが1人のワーママと、2人以上のワーママは視点が違います。


お子さん1人の場合は、ほとんどの方がキャリアがメインテーマなのに対し(なので、セッション中に子どもの話があまり出てこない)、お子さんが2人以上もしくはこれから2人目を持ちたいと思っている方は、子育てを大事にしながら仕事でも成果を出すためにはどのようにしたらよいか・・・というテーマです(なので、話の中によく子どもが登場する)。


統計も取っていないし、単なる傾向というか私の雑感なので、断定するものではありませんが
ちなみに、私の場合もそうでした。


子どもが1人だった頃は、子どもを保育園に12時間預けることにもさほど違和感なかったし、できれば土曜日も預けてゆっくり休みたいと思っていたほどです。(預けませんでしたが

そんなことより、仕事で早くキャッチアップしなくちゃ、時間内生産性を上げないと認めてもらえないという焦りの方が強かったです。


ところが2人目が生まれ復帰してからは、価値観がガラリと変わってしまったのか『大事な子どもを長時間預けてまで、この仕事をする価値があるのか?本当にこの働き方で後悔しないのか?』という疑問を抱くようになりました。


どうしてそうなったんだろう??と振り返ってみると、おそらくですが、子ども1人のうちは、ママにも余裕あるんです。

産前ほどのパフォーマンスは出ないものの、勢いでイケるのではないかと思うし、体力的にもまだ余裕がある。仕事のことだけ考える時間もある。


ところが子どもが2人になると、小さい子複数を面倒見るのはかなり体力を消耗し、家庭での疲労を引きずって職場に行くとパフォーマンスが1人目よりさらに落ちる、勢いで上って行くのは無理があるのでは・・・と思うようになる。


子育てという重労働をしながら会社組織で仕事をすることについて、これまでのやり方を抜本的に見直さないと立ち行かないというピンチに陥ります。(これから2人目を考えていらっしゃる方は来るピンチを想像しています)


そういう段階にきて初めて、自分はどういう子育てをしたいのか、どういう仕事をしたいのか、どういう生き方をしたいのかということを一度整理しなくては・・・となるようです(私がそうでした)。


身近なロールモデルがいればいいのですが、いない場合は暗中模索ですね。
私のところにいらっしゃるクライアントさんたちは、コーチングを活用し、自分のオリジナルモデルを構築・体現されています