今日は小学校で、小4長女の学年の子どもたちによる”1/2成人式”が催されます。
小4=10歳=20歳の半分ってことで、1/2成人式

最近は、多くの小学校でこういう行事をやっているようですね。
10歳まで育ててくれたお父さんお母さんに感謝の気持ちを込めて催すイベントだそうで、長女から手作り招待状を渡されました

中身は当日までのお楽しみ~ということで、家の中で何やら練習することもなく、ナイショナイショで今日まできてしまいました。何をするのかな~ドキドキ

担任の先生からは事前に『子どもたちの頑張りを見て泣くこと必至なので(^_^;)、ハンカチではなくタオルを用意した方がいいですよ』と勧められました

そういえば、保育園卒園式の時も号泣したなぁ・・・
泣かせる演出満載なんだもん・・・
”いかにも”な演出であっても、心の準備をしていても、涙腺が緩んでしまうのは何故なんだろう?
演出そのものに感動するというより、寧ろ演出が引き金になり、これまでのストーリー(楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったこと、辛かったことなど)を思い起こして、色々あったけど、私も大変だったけど、よくぞここまで無事に育ってくれたもんだ、関わってくれた人たちありがとう、と感無量になるのかな、と。
五輪出場選手たちの頑張りを見て思わず泣いてしまうのは、それまでの長く困難な道のり、血のにじむような努力を想像するから・・・に似てるかな?
仮に、なーんの苦労もなく金メダルを取っちゃうような人をスゴイが出てきたとしたら『スゴイ


人間は、ストーリーに感情移入しやすい生き物なのかしら。
ゴーストライター問題の佐村河内さん、彼の音楽に感動した人より、”全聾の作曲家が作った楽曲”というストーリーに感動した人の方が多かったのでは・・・
(ちなみに佐村河内さんの音楽は聞いたことありません

まぁまぁそんなことはさておき、1/2成人式では長女や他のお子さんたち(&裏方の先生方やクラス委員のお母さんたち)の頑張りをしかと目に焼き付けてきます
