コーチを先生だと思っている方がいらっしゃるようなのでちょっと説明を・・・
クライアントとコーチに上下関係はなく、全く対等です。
コーチは先生ではないので、クライアントは話す内容に気を遣う必要なんて全くありません。
コーチの前では思ったまま、感じたままを吐き出すことが成果につながるし、高いコーチ料を支払う価値があるというものです。
こんなこと言ったら笑われるかな~
こんなこと言ったら叱られるかな~
こんなこと言ったら、きっとこんな風に言われちゃうんだろうな~
『コーチの前でこれは話してもよい・これは話してはマズい』
とクライアントが思った時点でコーチングの効果が半減してしまいます。
また、クライアントにそう思わせてしまうのはコーチの責任です。
何でも話せる環境(=クライアントとの信頼関係)を築くのはコーチの重要な役割だからです。
なお、クライアントが望んでコーチの経験や意見などを求めれば、コーチはクライアントの役に立つと思われる情報は躊躇なく提供します
