今日は”お母さん”について、つらつらと書いてみたいと思います。
私、お母さんになってもうすぐ丸10年です。
お母さんになりたての頃は24時間体制で赤ちゃんに付きっきり。
離れていると赤ちゃんが不安で泣くので、いつもくっついていました。
眠れないよ~と泣き、お腹すいたよ~と泣き、暑いよ~と泣き、むしゃくしゃするよ~と泣く赤ちゃん。
小さくて弱いから私が守ってあげないと死んでしまう!と必死だった乳児期。
幼児期を経て学童期に入ってもなお、お母さんは子供にとってなくてはならない絶対的な存在。
お父さんには申し訳ないんだけれど、やっぱりお母さんって何か特別なような気がしてならないのです。
産んだ性だからでしょうか。
母性遺伝のミトコンドリアDNAは母親から100%受け継ぎますから、お父さんより少しだけ母親の遺伝が濃いのは関係あるのでしょうか。
命をかけて子を守るという意識は父母の両方にあると思いますが、お父さんはお母さんとは少し感覚が違うような気がしてなりません。
だってお父さんってば、
子供の分のおかずを平気で食べちゃうし。
子供とゲームをすると本気でやって泣かせちゃうし。
子育てに忙しくて構ってあげないと拗ねるし。
お子様ランチ的ご飯が大好きだし。←うちの夫だけ?
こうして書いてみると、お父さんも子供みたいですね

『私はアナタのお母さんじゃないのよ

