本日の担当はクラリネットのEさんです。

 

人生で初めてブログというものを書くので、文章がまとめられるか緊張していますが(笑)練習内容を書いていきたいと思います。
3月28日(日)の合奏は団員合奏でした。
車で向かったのですが、練習会場にたどりつくまでに迷子になりました(笑)。

基礎合奏はB-dur /g-mol。
曲は全体を通して通常のテンポより若干遅めで、音の確認をしながら合わせていきました。

【ダッタン人】
〇小節が変わった時に和音を意識する
〇音の始末(特にスフォルツァンドなど)
〇音符に忠実な音の長さ
〇アクセントをはっきりつけていく
〇左藤先生の合奏でも言われているように、小さいからといって息のスピードを遅くすると、楽器が鳴るのが遅くなるので、息のスピードは緩めない。
ゆっくりのテンポでさらっていくと、他のパートの動きに普段より耳が行き、より自分の粗も目立つような気がします・・・ガーン

【白鳥の湖】
お昼休憩をはさみつつ練習しました。

コンミスOさんは、シーンの都度ごとにどんなシーンでの表現なのかを話してくれました
「ここは王子が溺れていくようなシーンなのですよ」という解説の部分は、「なるほど」と納得するような音符運びだったりしていて、その解説後に合わせてみると、先程までの合奏とは全然違うものになったように感じました。
奏者自身がどんな情景なのかを思い浮かべることと、それを表現して、お客さんにどうやって伝えるか考えるだけでも、演奏が違ってくるなぁと改めて実感しました。
最後の盛り上がりの部分はエネルギーが減衰しないコト・・・。
「最後の曲だから、疲れたよぉえーん」なんて言ってられません(笑)。

【バッカナール】
「着地を丁寧にするだけでも、雰囲気がかわります」との言葉から、みんなが丁寧に吹き始めて、音の粒が揃った感じがしました。
この曲は、和音で進行していることが多いので、和音を意識すること言われました(基礎合奏が活かされますね️!)

【ラコッツィ】
音量の差を明確に、そしてアクセントも丁寧に。
ラコッツィは私自身が苦手な2拍子。あっという間に過ぎていってしまいます。
あっという間だからこそ、丁寧さがより追及されますね(涙)

午前・午後、長丁場でしたが、改めて確認するところが多く、有意義な一日でした。
コンミスOさん、指揮をありがとうございました。
時折、吹き振りするお姿がとても素敵でした。

 

 

4月17日(土)、皆様のご来場お待ちしておりますルンルン