お彼岸の2連休もWEDは練習しました
2日間で3つのグループレッスンと合奏。盛りだくさんです。
演奏会を4月に延期したことで、メンバーの変更もありました。
今日のブログは新メンバーのエスクラSさんと、バスクラTさんにお願いしました。
ブログも盛りだくさんです
◆エスクラSさん篇◆
3月20日(土)午前 フルート・オーポエ・E♭クラリネットのセクション練習。
全音符トリルが数小節続くとき、小節ごとにぶつ切りになっているからちゃんとフレーズを意識して音を繋げるように、と教わりなるほどでした。
確かに小節の頭がわからなくなりがちなのでひと息入れていました、ワタクシ。
あと、あくまで個人の癖ですが鳥の騒音みたいな音になるので(夕刻、根城に帰ってきたムクドリの如く)曲の世界観を邪魔しないような効果を出したいと何やらトリルに真摯に向き合えた日です。
3月20日(土)午後 全体合奏を。
急遽参加と相成った私は合奏自体が1年ぶりです。
色んな音がする!特に中低音が聞こえてくる喜びたるや!!ウレシイウレシイ!!
私に尻尾が付いてなくてよかったです。
ぶんぶんしちゃうのがバレちゃいます。
演奏については音符を追うのに必死な音になっちゃってるよ、と。
お客様が何を期待して会場にいらっしゃるのか考えて、と。
そうなんですよね、ほんと、そう(語彙力)。
メロディーもどう吹きたいのか、どの部分が自分にとって好きな箇所でどう表現したいのか考えてね、と。
じーんとしました。
帰宅してからバレエ白鳥の湖 動画を確認。
いかん!私、白鳥をイメージしていたつもりがタンチョウヅルだったかも!
曲のイメージ作り大切
3月21日(日)午前 アルトサックス・B♭クラリネット・E♭クラのセクション練習。
ダブルタンギングを駆使する...もとい駆使した方がよい箇所がありますが、私自身これまでやり方もわからず挑んだ事もなく。
そんな中、先生のお手本を真横から観察し、 「ム!?いけるかも」 とこっそり挑戦。
一小節目 トゥクトゥクトゥクトゥクトゥクトゥクトゥクトゥク (お、好感触)
二小節目 トゥクトゥクトゥクトゥクトゥクトゥク (まだいけるぞ)
三小節目 とぅくとぅくとぅく (スローダウン)
四小節目 とぅく (ひぐらしみたいに消え入った)
可能性はゼロじゃないけれど鍛練必要そうです!
◆バスクラTさん篇◆
3月21日(日)午後 B.Cl・T.Sax・B.Sax・Eu・Tuの中低音セクション練習。
今回、縁あって4月の演奏会にB.Clで参加するチャンスを頂き、3月21日の中低音セクション練習に参加いたしました。
当日は暴風雨の中、重いB.Clを抱えて練習場に向かう時は、何度か心が折れそうになりましたが、中低音のレッスンで、左藤先生が実際にB.Clを吹きながら素晴らしい音で、実際の音の響かせ方や音の方向性、低音パートの曲奏の考え方などをしっかりご指導頂きました。
特に、音の響かせ方で先生の「頭の奥まで頭蓋骨を響かせて」「日本語ではなく、イタリア語かドイツ語で喋るように」「しっかり身体全体が鳴る準備をしてから吹く」とか、初めて聞く具体的な指導に感激し、目からウロコで、思わず練習直後先生に、「生まれて初めてB.Clのレッスンを受けました。ありがとうございました」と言ってました。
本番まで時間がなく、毎日悩んでますが、素敵な演奏をメンバーの皆さんと客席に届けられるよう、精一杯頑張っていきます。
4月17日(土)、皆様のご来場お待ちしております