本日の担当はクラリネットSさんです拍手

 

9月の顔合わせから6回目の合奏。
基礎合奏、白鳥の湖No.28、29の練習でした。

 


「そこ、一旦タンギングしないでスラーで吹いてみて」
左藤先生にそう指導される意味がようやく分かってきた気がする…6回目合奏。
単に舌や指が回ってないから(だけ)じゃなかった。
難しい譜面もスラーで吹くと余裕ができ、音色や音楽的なことに意識を向けることができます。
音楽的なイメージをもって再びタンギングをして吹くとさっきより良い演奏に。

『◯◯が難しい』のが問題ではなく、

◯◯の難しさにより『音楽を表現する』意識が低くなっているのがそもそも問題。

そう理解すると、本番までの短い期間で劇的な奏法技術の改善は見込めなくてもまだまだ出来ることはありそうです
筋肉

曲を音楽的に理解するうえでのエッセンス的なお話もありました。
音楽の調には長調12種類、短調12種類 合計24種類あります。
それは絵具でいえば24色の色があるのと同じこと。

例えば短調にもさみしい感じ、冷たい感じ、など色んな暗さがある
描写でもいい、色でもいい、温度でもいい、その違いを感じて。

と。
それぞれの調のキャラクターなど考えたことがありませんでした…
感じてない人には表現もできないですよね
アセアセ
これからは意識していきたいと思います!!

 

さて、午前合奏のあと、午後はB bクラリネットパート練習でした。

合奏も、緊張しつつ皆さんの音色に交われて幸せを感じる時間ですが、パート練習で同じ楽器だけのハーモニーもまた美しいですよね〜
ラブラブ

自分の吹けなさを棚に上げとても幸せな練習の時間でした(*^^*)