第2弾の担当はフルートOさんです
11/3は各セクションごとの自主練習日でした。
フルートとオーボエで一緒に集まりました。
なかなか都合が合わなかったメンバーと、
やっと一同に会することができました。
いずれも心強い方々です
今回は苦手なところを確認しよう、ということにしました。
テンポを落として、一つ一つ音を確認していく。
少しずつ、景色が見えてきます。
今回の曲はすべて、元々がオーケストラ編成のものです。
左藤先生が、私たちのためにアレンジをしてくれています。
そのため、弦楽器部分があらゆる管楽器に振り分けられています。
フルートも例外ではありません。
弦楽器のイメージで演奏するということ、フルートにとってはなか
息の半分を楽器の外に出す構造ゆえに、フルートは想像以上に息を
息継ぎはいるし、弦ならではの音の厚みを出す工夫も必要。
白鳥ように水面下で足をバタつかせながらも、優雅に聴かせる。
「白鳥の湖」はまさしくそんな感じです。
よく左藤先生が「楽器をしっかり鳴らして」と言われますが、
吹き込みすぎず、バランスのとれた息で優雅に演奏できたらな、と
今回発見した(うまく吹けなかった)苦手部分、
次の練習までには克服できているといいなぁ。