ついに本番当日になってしまった!

 

交通トラブルに巻き込まれたり、演奏前から不安要素倍増💦

なんとか全員集合できて、リハ開始。

 

反響版もなく、天井も高いので音が思っていたより客席に飛ばない!

かといって、がなりたてるような音だと逆効果で、考えて大きな音を出すことを意識しました。

 

pianoforteもいつもと違う吹き方?

基礎合奏で言われてきたことを必死で思い出そうとしますが、なかなか身体が反応してくれない。

でも、団員の皆さんはなんだか解ってきてるようでした。

 

 

休憩後のリハーサルは本番衣装に着替えて集合!

リハなのでさらりと流し、返す必要があると先生が判断した曲のみは演奏し直し、あとは口頭での注意で終わる。

 

休憩時は、最後まで諦めずさらう人、楽譜チェックする人、緊張で食事が進まない人、関係なくエネルギー補給ガンガンする人、、、

色々です。

いよいよ本番へ。

前半は、楽器紹介が予想以上にお客様の反応が良くて、打ち上げの際にチェックしたアンケートでの評価でも上々。

司会の際にお客様の受けが良かった「各楽器吹きに対する先生の人間的特徴分析コメント」を詳しく知りたい方は、直接先生のブログへアクセスを!

 

ドビュッシーは、独特の色を出したり、いかにもフランスっぽいサウンドまで到達するのが大変だけど、低音域の響き、中音域のバランス良い音色、それに乗っかる高音域のメロディ、たまにこれが役割が入れ替わって絡んでいく。

少しでも、聴いてる人にドビュッシーを感じてもらえてたらうれしいな。

 

休憩後の二部ステージでは、シャンソン3曲でテンションをフレンチモードでバリバリへ持っていく!

そして、フォーレの組曲で終演へ。

フォーレの前の司会で先生が組曲一つ一つの説明をしてくれたのが、お客様に解りやすくていいなと感じました。

きっと想像しながら聴いてもらえたはず!左藤先生、さすがです。

 

アンコールはオー・シャンゼリゼをもう一度。

客席から手拍子も聴こえて、ここでやっと楽しめたぞ!

 

打ち上げは近場の中華料理店にて。神奈川県に来たからにはこれでしょう!

 

また当日に会場にて受付、録画のお手伝いしてくださった皆様、ありがとうございました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。