前回の全体練習から3週間空いての合奏。
この間にさらえた人、そうでなかった人。
メンバーそれぞれが思いをもって臨んだ今日の合奏。
緊張感ありましたね。
冒頭の基礎合奏。
moll.の響きに先生は特に厳しい。
短調の時のイメージは腰を据えて下に響かせること。
しかし低音楽器の低倍音が出ない(響きが乏しい)。
左藤先生は『口先だけで吹いてると自分の耳では聞こえるけど、
だから身体をうまく使え! 頭蓋骨に響かせて、 口の形は『Wo』にするんだ!
そうすると倍音が出てくるから上の楽器は乗っかりやすくなる。響きが変わって深い音がする。
懐広く、外声として支えてやろーぜ!
cédez(フランスモノに必ず出てくるあのニュアンス)をしっかり表現するようになど、限られた時間の中でできる指導をしていただきました。
明日は楽しむぞ!