先日12月8日(土)、保谷のこもれびホール 小ホールにて、クリスマスコンサートを無事開催することが出来ました。
メンバーの宣伝協力もあり、沢山のお客様に聴いていただくことが出来ました。
今回の見所は、何といっても左藤先生の吹き振りによるヴィヴァルディ『冬』!
しかも、元々ヴァイオリンコンチェルトであるこの曲を、なんと自ら編曲しエスクラリネットで!!
私、同じクラリネットを吹く目線としましては、何という華麗な弓さばき…いや舌さばき…
お客様からも思わず一楽章の後、拍手が沸き起こっていました。
バックで演奏させていただき、私達もとても勉強になりました。
また、各パートごとに楽器紹介を初の試みメンバー自らMCをしたり、クリスマスの曲ではメンバー思い思いの飾りを付けたりと、耳だけでなく目でも楽しめる演奏会になりました。
そして今回のコンサートの企画にあたり、運営の話が進んでいる最中、北海道で大きな地震がありました。
北海道は左藤先生の故郷でもあり、また先生を通じて演奏仲間が北海道にできたメンバーも多数います。
何か力になる事は出来ないかと地震の翌日、この演奏会をチャリティーに…と申し出たところ快諾していただき、この度
〜北海道胆振東部地震チャリティーを込めて〜
という副題と共にコンサートを開催する運びとなりました。
お陰様で皆さんの温かい気持ちから、33,851円もの義援金が集まり、先日無事に日本赤十字社に送ることができましたので、この場を借りてご報告をさせていただきます。
この演奏会にあたり、関わってくださった全ての方に、深くお礼申し上げます。
さて、次はどんな演奏会になるかなー?