4才児が昨日
ベランダを掃除しました
実は掃除したのは
ベランダではなく
象の背中だったようです
で 今日はお部屋で
象を洗っているところを
描いてくれました
象は組によって水色だったり
グレーだったり
とりあえず象を描いています
長い鼻なんかが何となくわかる感じ?
出来上がりはこんな感じになりました
いかにも4才児の絵です
象の背中に登るのに
梯子がかかっています
背中には子ども達がワンサカ (^_-)-☆
手に持ってる赤いのは何かな?
長い鼻もわかります
描く人間は発展途上です
頭から手足が直接出ています
頭手頭足(とうしゅとうそく)の絵と言います
こちらの絵には手足が頭から出ている人と
胴体のある人が混在しています
いきなり変わるのではなく
子どもの発達状態で徐々に変化してゆきます
でも 手にはやっぱり雑巾を持っています
ただし ピカピカになるように
黄色で表現しています
一人一人の発達にあわせて
自分の力で描くことが
時間の経過とともに実力になってゆきます
だから 周囲と比較する必要もなければ
上手い下手を論じる必要もありません
でも 子どもが子どもらしく描いていることに
意義があるのです