5才児もレンゲ畑で遊びました。
最近、無農薬や有機栽培が
脚光を浴びているせいか
周辺にレンゲ畑が増えています。
言っときますけど、
あれは勝手に生えるのではありません。
稲刈り時にちゃんと種をまいておくのです。
なぜ、売れもしないのに
レンゲ畑にするか
みなさん、ご存知ですか?
レンゲ畑にした後
レンゲを田んぼに耕し込むと
レンゲには窒素が多く含まれているので、
土壌が豊かになり、
稲の収量が増えるのです。
だから、花が咲いたら、
みんなで踏みつぶしてもかまいません。
今日は近くの農家の方の許可を得て
毎年と違う畑に行ってきました。
5才児ともなると慣れた様子で、
あっという間に踏みつぶしてゆきます。
かき分けかき分け
思いのままに歩きます。
ある意味人海戦術?
レンゲを摘んで持ってくる子、
テントウムシとお友だちになった子
道を隔ててさらに隣まで遠征する子
先生も花輪作ったり
色々とやって見せて
子どもたちも真似したりしております。
春爛漫の楽しい楽しい一時でした。