残る5才児がやってきました。
帰ってくる4才児と遭遇。
「おーい、どうやった
ようさんあったかー?」
「あったデー、袋いっぱいや!
ガンバってよー!」
とエールの交換?
そして畑に到着。
入口ではロッシーもお出迎え。
「帰る時、欠片でもくれるんやろか?
無理やろなー!」
さすが、長年の経験でよくおわかりです。
5才児は慣れたもので、
早速、堀にかかっています。
「このな!葉っぱのあるところ掘ったら出てくるんや!」
「そんなんわかってる。
それより大事なんは
ようさん獲ることや!」
逞しいのか、欲が深いのか、両方なのか
まあ、最後に来たんですから
残ったの全部掘り起こしていってくれた方がいいです。
5才児が集中している頃、
3才児が帰ってゆきました。
何というか、みんな手つき腰つきが違います。
さすが5才児。
「今年はスコップより、手で掘った方が掘りやすいわ!
幼稚園の砂場よりサラサラやもん!」
さあ、ここから先どうなるのでしょう?