鬼のお面を作っているのは
先日のアップでご存知かと思います。
今日は5才児のお面作りを
ご紹介したいと思います。
さすがに5才児です。
なかなか手の込んだものを作ります。
これが材料。
まずは切り刻んだ紙。
今年はマンガ雑誌の黄色いページと
ピンクのページと裏の白い紙。
そして膨らませた風船。
なぜかどの風船にも1本黒い線が・・・・・。
これにはちゃんと理由があります。
そして写真にはありませんが、
薄く溶いた糊です。
「じゃあ、最初はピンクの紙に糊をつけて
書いた線に沿って丁寧に貼るんよー!」
「何かようわからんけど、線に沿って貼っていくんやて!」
1周貼ったら、まだ貼ってない所も全部貼るらしいで・・・。」
みんな真剣な表情で作業中です。
ピンクを貼り終わったら
次は黄色を貼ってゆきます。
実はここが味噌 (*^^)v
昔は新聞紙を2回はっていましたが、
それだと同じ新聞紙なので、
どこが1回貼りで、どこが2回貼りか
サッパリわけがわからなくなってしまいます。
そこで、必要は成功の母。
「色変えたらええやん (^0_0^)」
ということに思いが至り、
「何かええ方法ないか!」
「そうや、マンガ本やったらページによって色違う \(^o^)/」
「よし、それで行こ (^_-) 」
ということになりました。
もう、おわかりと思いますが、
ピンクの紙と、黄色の紙は
そういう事情だったのです。
そして3回目は仕上げに白い紙を貼ってゆきます。
本日の工程はこれでおしまい。
あとは糊が乾いてカチンコチンになるまで間を置きます。
何日かかるのかわかりませんが、
乾いたら、次にどうするかはお楽しみ。
お面が出来上がったら、
豆まきをして、製作展でも展示するかも・・・(?_?)