子ども達、絵筆持ってうろうろしています。
「なー、筆持たされたけど
何のつもりや!
先生の考えてること、
理解不能や!」
(4歳児にしては難しい。
無理ないかも (^_-)-☆)

先生が真剣な表情で指導しています。
真剣さが尋常ではありません。
なぜでしょう?

そうです、宿泊保育で
わらべ歌やナゾナゾをした後の

キャンプファイヤーの時に

花火をしても危なくないように
みんなで練習をしたのです。
「振り回したらアカンよー!」
「まっすぐ前へ出すんよー!」等々、

そう、絵筆は花火の代わりだったのです。
お陰さまで、少し(大分!)煙たかったけど、
怪我もなく無事終了でした。
めでたし、めでたし (*^^)v
なのですが、
最近、各ご家庭では
花火ってやらないんでしょうか?
それとも、持つのは
大人の仕事なのでしょうか?
自分自身は幼稚園のころから
やっていた記憶があるので、
花火の仕方を知らない子ども達に
少々ビックリなのです。
社会の状況が
随分、変わってきているのだと
改めて実感しました。