ただいま。

 

 おとといはそんなわけで、見事すぎるぐらい何も売れず。しかし、過去世を省みたわけで。

 

1528018564917.jpg

 

 んでもって帰りは、そのまま沖縄料理のお店に転がり込んでの・・・

 

1528018918407.jpg

 

 初めての味、ソーメンチャンプル。

 

1528018935076.jpg

 

 中々いいです。式神コースターの「神様の祝福」も、ビールを最高の味に。

 

1528019381429.jpg

 泡盛を一合。まずはそのまま頂きの・・・

 

1528019402994.jpg

 

 こちらも、神様の祝福に乗せて、味の違いを確かめつつ・・・やはり違います。鬼も殺せるいいお酒に。

 

 沖縄というと、やはり・・・

 

1528019502148.jpg

 

 トロッと来ます。

 

1528020080815.jpg

 甘いですっっいかが。

 

 

 で、こんな晩餐を愉しみつつ、自分が魔術に手を出したのは高校時代。後輩の影響で。そのとき、ちょうど見つけたのが、東京書籍から発行されている、「仏教語大辞典」。後輩からまず言われたのは、始める前に契約をする。ということ。

 

 で、そもそも「魔術」とは何か。それは、科学で立証されていない、精神世界の力を使った術式全てと考えるべき。つまり、その広い意味で魔術、魔法に分類されるものとして、気功術、霊視、交霊、招霊術、仙術全般、占い全般、スピリチュアルセッションのカテゴリーに定義されている、施術行為全てが該当するわけで。全て、魔法、魔術と考えていい。なぜ、一くくりにして考えるのか。それは・・・

 

間違いは必ず起こり、それに気づかないのがスピリチュアルだから

 

 で、どこにその危険があるのかというと、スピリチュアルセッションの欧米化に伴い、外来の悪魔や西洋妖怪、怪物に慣れない日本人には、神や精霊として映ってしまい、悪魔や怪物たちにあっけなく騙されやすい日本人ヒーラーが爆発的に増殖中だということ。

 

 日本人ヒーラーの魂は、騙しやすく住み着きやすい安住の地。というわけで。まあ・・・世知辛い日本社会だからこそ、その居場所を提供する人が多くなりつつあるのが、現状だと考えて欲しいのです。

 

 悪魔や怪物はやっぱり招きたくないものだけど、そこで使うのが、魔法円とか、ハーブリーフや、オルゴナイトだけど。それらを魔法行使目的で自作し、使用するのであれば・・・

 

作る前に必ず契約してください

 

 これからお話しする契約のはなしですが、無契約のままで作った場合、強いものになりますと悪魔や魔物、怪物の言いなりになった形でそれらを作る事になりますので、それらと自動契約した事になりますから。つまり、無契約でそれらを作った場合、それ自体が悪魔や魔物、怪物を具現化する形になり、そういった場合、契約を無効化できるのは神様だけになりますから。

 

 契約とは、その居場所を作らないことや、悪いものが入れないようにするために、また、術式が暴走しないようにと、暴走し始めた術式を即座に停止し、実害を与えないようにするため。

 

 これにも、非常に注意が必要で、

 

1.目的

2.白魔術を選択するか、黒魔術を選択するかと、選択後の条件

3.発動条件

4.無効条件

5.主契約を結ぶ上での、契約相手

 

 これが主に挙げた最低必須の契約内容。この条件に添った形で、魔術を発動しているのだけど、実を言うと、この契約をしないほうが、効率よく魔法を使えるのね。魂を純化していないと、契約内容どおりに術式は作用しないので。自分が使う呪文の中で、「知諸禅三昧力」という術、これしか使っていないようだけど・・・。これも発動するのが非常に難しく、上級魔法なのだけど、たまに「スカ」って出るときもあって。

 

 そーなると、他に使える手っ取り早く魔法を商売として使おうとすると場合、悪魔や悪霊、天使の振りをした西洋妖怪から力を借りる方が容易なわけで。でも、もしもそれを隠して、お客さんにセッションしても、ばれないわけで。

 

 でも、ばれないからといって、やってはいけないのは当たり前。業界の倫理、モラルの問題になるわけで。自分の場合は、高校時代にすでに契約をしたのだけど、遠い昔の話なので思い出すのに時間がかかったわけで。

 

 自分の場合はどういう契約を結んだのかというと・・・・

 

1.目的

霊障害があられだしたので、身を守るためと、開運吉祥成就

2.白魔術or黒魔術 選択後の条件

白魔術を選択。選択後の条件は、もしも術式において何者かに危険が及んだ場合、術式を消滅させる。

3.発動条件

自分の身に危険が及んだり、危険が迫っているとき。または、周囲に助けなくてはいけない人かいるときや、周囲に危険が迫っているとき。

4.無効条件

悪意や恨みなど、理不尽な理由での魔術行使。

5.契約相手

自分の場合は呪文、「南無や西方極楽世界36万億同号同名阿弥陀仏」意味は、西の方角の極楽世界におわす、36万億の同号、同名の阿弥陀仏にお願いいたします。という意味で、36万億の同号同名阿弥陀仏に対しての、以上の契約を持って、白魔術を使わせていただきます。

 

 と、言う契約を交わしたわけで。つまり、この契約を結び、契約した神仏が了承した場合、神仏の加護と判断により、次のようなことがなされるわけで。

 

1.発動させない

2.無効にさせる

3.儀式を間違えたときは、中断消滅させる。

4.契約した神仏以外からのリーディングが出来ない

 

 基本、この4つを発動させれば、白魔術が黒魔術に転じることもなければ、悪魔や魔物を呼び出してしまうこともなくなるわけで。今回は、具体的に他の人が見てわかりやすいように明文化したわけだけど、明文化の必要はなく、本人のモラルの問題が重要で、契約内容5項目以上を心の中にとどめておけば良いだけの話で。

 

 昨今、急速にスピリチュアルの世界が欧米化の流れに進行している昨今。セッションを学ぶ前に必ず「誓いを立てる儀式」として、必ず契約をするべきで。

 

 だから、これをしていない施術者のセッションはどれだけ怖いものかを、解りやすくいうと、心霊スポットで一週間テントを張ってリバークし、酒盛りして、バカ騒ぎする以上に怖いこと。

 

 契約をしていない術者は、はっきり言います。何時死亡事故を起すかわからないぐらい、危ないです。このブログを読んだことを期に、ぜひとも契約の締結について、お考えいただけると光栄に存じます。