ただいま。

 

 あ、本日重大な告知があります。本年1月に解体消滅した、「福耳商会 エンタメ館」ですが、一身上の都合により、平成30年3月1日、アサヒエンターテイメント社との業務提携を凍結とし、同日より独立した形での営業と相成りました。

 

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 昨日はこの格好で・・・。

 

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 ちょっとまとまってるかなあ。

 

 あるものを買いに。

 

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 もうふきのとうが、食べごろを過ぎてしまってて。後は蕗が芽吹いてくるから、きゃらぶきが美味しい。ちょっとした買い物で。

 

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 と、いうのも、地図。こないだ発見した東京大三角だけど、もっと詳しく、正確な姿が知りたくて。

 

 こーゆーのあれでしょ。

 

「発見しました。私は専門家じゃないので、測量技術はないで、頭のいい人、後よろしく」

 

 なんていえないし。

 

「お話と情熱はわかりました。それで本気で商売したいと思うなら、企画書を提出してください」

 

 と、言われて何もいえなくなるばかりか、企画書の書き方すら知らない人にはなりたくないわけで。あくまでも商売で筋書きを描く場合は、それの元となる詳細な設計図が必要となるわけで。それが、商売と趣味との違いで。

 

 同じように、何らかの方法で正式に「東京大三角」を立証しなければ、ただの根拠の薄い噂を流しているだけに過ぎないのね。これを商材にするためには、より正確な測量を行う必要があるわけで。でも、測量といっても、距離を出す必要はなく、位置関係を把握するため。

 

 それは、誰の仕事でもなく、「東京大三角説」を見つけた自分の仕事で。「できないから」といって、他人に丸投げすることは、大人として最低の行為だと、自分なんかは思ったわけで。

 

 まあ・・・クライアントに売り込むのに、噂話程度の話につき合わせるのも、失礼この上ないわけで。

 

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 三角測量という奴だけど、今まではグーグルの地図を普通紙にプリントアウトして使ってたのだけど、これが水分を吸うとよく伸びて、より影響の少ないスティック糊で貼り合わせてみたのだけど、精度に問題がでて。それと、三角測量だけど、正確でしっかりした、より大きな地図で行うことで、測量ミスもわかるわけね。

 

 で、だけど。ここで小金井市だけの地図でも、面白いことが沢山解ってきたわけで。

 

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 小金井公園の敷地や、建物や園路の位置を正確に設計、測量するためには・・・

 

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 この小金井公園、園外の東側3箇所の公園と、西側2箇所の小さな公園が測量現場だと言うことが・・・

 

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 たてもの園に走るラインはこんな感じ。ここで、もう一つ面白いことが。江戸東京たてもの園前の信号東側の×印は交番の地図記号なのだけど。ずれてるようにも見えるが、光華殿の中心点と見事に重なってるわけで。重ねるために、園路を西方向にずらしたのがわかる。

 

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 上の横長のとても小さい公園は、東西方向の測量基準地点だというのがわかったり、その真下の公園は、南北方向の測量基準地点だというのがわかって。特に面白かったのが・・・・

 

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 エントランス東側の、測量地点だと思われる場所に南北の基準線を置くと、測量が大幅にずれてしまう。

 

 そこから見えてきたのが、正面エントランスから、真南にのびる片側2車線分の道路を計画していたことが読み取れたわけで。