第15回ハロプロ楽曲大賞'16 | ワンワンわを〜ん

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(曲名 / アイドル名 / 配点 / コメント)

 

 

【楽曲部門】

 

Dream Road ~心が躍り出してる~ / Juice=Juice / 4
メジャーなのにこんなヘンな曲を出せるのは、ハロプロのおかしみ。「LIVE MISSION 220」から武道館への道のりだけでなく、その先も続く人生そのものを讃える歌詞。先の見えない展開。ライブでは客席全体で叫ぶサビ(サビ?)。ダンスもシアトリカルかつコンテンポラリーで、「歌唱の添え物」を凌駕する世界観の表現がある。スキルに大幅な差のあったデビュー時と比べて、5人がほぼ同じ振り付けを高いレベルで実現してることにも、これまでとこれまでのJuice=Juiceを感じてしまい、毎回泣きそうになる。

※「Dream Road ~心が躍り出してる~」は09:54〜

 

私がオバさんになっても / つばきファクトリー / 3
「渡良瀬橋」にならぶ森高千里の名曲が、ハロプロで最もフレッシュなグループによって蘇った!細かい歌割りが季節の移ろいを連想させ……とか、そういうのどーでもよくなるくらい終始楽しい楽しい楽しい!楽しい〜!

 

恋はマグネット / カントリー・ガールズ / 1.5
稲場愛香という素晴らしい才能のメモリー。歌声もダンスも。アイドルの楽曲が、スポーツではなく「表現」だからこそ素晴らしいと思わせてくれる。

 

愛はまるで静電気 / ℃-ute / 1.0
幸せなのに少し切ない、「最良の別れ」を歌った曲。ウェディングベルが鳴り響いてるから、娘の結婚式を迎えたお父さんの気持ちなのかな?

 

MODE / アンジュルム / 0.5
言ってしまえば、超がつくほど「普通の曲」。でも、アンジュルムにとっては貴重な「普通」。

 


【MV部門】

 

バッチ来い青春! / こぶしファクトリー / 3
こぶしファクトリーには夏が似合う。外が似合う。抜けの良い青空が広がる球場を舞台に、朝から晩まで元気一杯走り回り屈託無く笑う、こどものような女の子たち。自分の青春が「100年後も色褪せない」と言い切れる強さに憧れすら感じる。

 

ムキダシで向き合って / モーニング娘。 / 2
楽曲そのもののデジタル感が、隅々まで(画面の隅々でもあり、最初から最後までの隅々でもある)施されたエフェクトと噛み合って、キビキビしたダンスやキメの表情も印象に強く残る。クリエイターのエゴでもごまかしでもない、ビジュアルエフェクトが本当に効果的に使われた例。そして、はがねちんが可愛い。

 

糸島Distance / アンジュルム / 1
いや、あの衣装ですよ!?ゴモラて!あんなの可愛く着こなせる人間いるんですか?……いーーーたーーー。ゴモラあいあいと、自由の女神かみこ。

 


【推しメン部門】

 

岸本ゆめの
ショートカットになって最強になってしまいました。ビリー星野は本物のスタア。