2013年のアイドルファン活動を振り返る | ワンワンわを〜ん

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アイドル的な存在を追っかけるブログです。
みんな大好きだョ!!!

2013年は、新たな出会いの多かった一年でした。
強く心に残ったアイドルは、次の4グループです。

◆からっと☆
◆Juice=Juice
◆プリティ♡グッド
◆東京パフォーマンスドール


からっと☆
2年目に突入したからっと☆は、配信限定だった「ベリーベリー!アイスクリーム!」を4月にシングル化(新星堂サンシャインシティアルパ店のみの限定販売)。8月にはダブルA面の新シングル「光/から☆コロ☆しゅっぽん」を発売しました。
前年のシングル1枚のみのリリースに比べると、販売ペースも増し、それに伴いリリースイベントやワンマンライブも開催して、集客も、現状維持から微増傾向にあったように思います。
みいあちゃんがNHKの朝ドラ「あまちゃん」に出演したことも、話題になりました。
ここまでは前年からの流れを継いだ直線的な活動だったと言えます。
しかし、リリイベもひと段落した10月、アリエルが学業を優先させるため、からっと☆の活動をお休みすることが発表されました。アリエルがお休みに入る前の最後のイベントになる予定だった「サンスト☆アーティストフェスティバル」は天候不順のため中止となり、そして12月3日、正式にアリエルが卒業しました。
からっと☆独特の雰囲気を作り上げてきた立役者とも言えるアリエルの卒業に動揺を禁じ得ませんでしたし、今後もからっと☆がからっと☆であり続けられるのかどうか、本当に不安でした。
ただ、高校生になったアリエルの笑顔が以前より減ったと感じていたことも事実で、アリエルのしたいことを応援したいという気持ちもありました。引き止めることは誰のためにもならないだろう、と。
そういったモヤモヤした気持ちのまま、からっと☆に新メンバーが加入することになりました。
どうも新メンバー加入は以前から計画されており、アリエル卒業の方がハプニングだったようですが、タイミング的に「アリエルの抜けた穴を新メンバーが埋められるのか?」という見方になってしまいました。
12月17日、新生からっと☆にいざ対面してみると……心配は杞憂だったようです。
それまでのからっと☆とは違うものでしたが、しかし、まぎれも無く「からっと☆」でした。
新メンバーふたりのうちひとりは、以前からからっと☆をよく見にきてくれていた「ゆい(樋渡結依)」ちゃんで、正直新鮮さはありませんでしたが、グループの現場を知っていて、好きだったからこその加入に嬉しくなりました。
初めましての「さくら(菅井さくら)」ちゃんは、これまでにない独特なキャラクターで、新たなファンを増やしつつあります。
ありすちゃん・みいあちゃんも、相変わらずの部分もありますが、よりお姉さんとして新メンバーを引っ張る活躍ぶりが頼もしいです。
来春に新曲のリリースがあると告知され、イベントも大幅に増え、新メンバー加入で爆発的に注目されている新生からっと☆。
2014年も温かい心にさせてください。







Juice=Juice
2013年結成、デビュー。
ファーストインディーズシングル「私が言う前に抱きしめなきゃね」で一気にファンになりました。
ブラスの利いたファンクテイストの楽曲も素晴らしいのですが、宮本佳林ちゃんの若さ溢れる激しいダンス、金澤朋子ちゃん・高木紗友希ちゃんの色気のある歌声、宮崎由加さん・植村あかりちゃんの独特のキャラクター。全方位的に魅力を発揮できるグループです。
メジャーデビューにあたり大塚愛菜ちゃんが脱退してしまったのは残念でしたが、その後の快進撃とも言える勢いは、「さすがハロプロ」と唸らされました。







プリティ♡グッド
2013年結成。
当初は4人組でしたが、その後徐々に増員し、2013年末現在6人組になりました。
事務所が同じ「苺☆シアター(ストロベリーシアター)」の妹的グループで、ツーマンイベントも多いのですが、性格は全く異なるように思います。
歌もダンスもトークもまだまだまだまだなプリグですが、メンバー全員のルックスが「異常」と言えるほど高いのに驚きました。
2014年の成長と、「本気」を出したプリグに期待です。






東京パフォーマンスドール
2013年結成。
17年の時を経て新生した東京パフォーマンスドール。旧TPDは、なんとなーく見ていただけでファンというほどでもなく、別段知っている曲もありませんでした。
新生TPDの結成時も、プロフィールを一通り流し見ただけで、特に引っかかるものも感じずスルーしていたのですが、夏の終わり頃ふと気になって(思い返すと、その後始まるTV番組「東京号泣教室」の番宣CMを見たのかも)、五ヶ月連続公演の三ヶ月めを見に行きました。HMDシートという新たな試みに興味があったということもあります。
一発でハマりました。
プロジェクションマッピングを駆使した舞台装置に練度の高い演劇と歌とダンスが融合して、結成したばかりとは思えないハイクオリティなショウ。
ちゃんと大人に指導されているメンバーの頑張りがよくわかり、それでも笑顔で愛を振りまく、その姿にしびれました。
今後洗練されて、より高いステージに登るのが、もう見えているような気がします。







[追記]
杉咲花ちゃんと堀米柚花さんについても何か書きたかったのですが、それはまた今度。