人工授精を10回
ここにきて先生から体外授精へステップアップ
も視野に…と言われる様になりました。
今思えばもっと早く自分の意見要望を伝え
先に進むべきだったと思うのですが
当時は中々言えずモヤモヤを抱えていました。
それもストレス増加要因の1つですよね…
自分も悪いです
さて、私の初の体外授精。
誘発方法は『ロング法』でした。
ロング法とは卵巣刺激法のうち、連日注射をして卵巣を直接刺激し、目安として10個の採卵を目指す高刺激法のひとつです。
メリット
・1回の採卵に2ヶ月を要しますが採卵を
コントロールしやすい利点があります。
・多くの卵子が得られる可能性があるため
それにより凍結胚が得られる可能性が高い。
デメリット
・注射の量と回数が多くなり高額になりやすい
また誘発日数が長くなる。
・卵を成熟させるトリガーとしてアゴニスト
が使えないため、OHSSのリスクが高い。
先生から提案されたロング法。
仕事中にブセレキュア(点鼻薬)を隠れてうち
仕事が終わるとHMGを打ちに病院へ。
大変ではありましたが
これで妊娠できる
と、期待で胸が高鳴っていました。
が………中々上手くいかないものです。
妊娠って難しい。