★★★★★
本棚で埃をかぶっていたのを手にとって・・・読んだのは20年ぶりぐらい、かな。
危機管理的な業務を担っている今、参考になることばかりで、本が付箋と蛍光ペンでの色付けで一杯になってしまった。
ここにはメモしきれない。
Youtubeで、昔、佐々さんが出演されていたテレビ番組も久々に観れて、便利な世の中になったなぁと改めて実感した。
★★★★★
本棚で埃をかぶっていたのを手にとって・・・読んだのは20年ぶりぐらい、かな。
危機管理的な業務を担っている今、参考になることばかりで、本が付箋と蛍光ペンでの色付けで一杯になってしまった。
ここにはメモしきれない。
Youtubeで、昔、佐々さんが出演されていたテレビ番組も久々に観れて、便利な世の中になったなぁと改めて実感した。
![]() |
燃えよ剣(下) (新潮文庫)
869円
Amazon |
★★★★☆
人には役割というものがあるのだろう。
喧嘩のうまさだけが、自分のたった一つの存在意義だと思っている。
終盤の戦闘のくだりを読んでいると、土方歳三という人がもし日露戦争で一軍を担う人だったら、二〇三高地の攻略を担当していたら、あのような多くの犠牲を出すことなく攻め落としていたのでは・・・などと考えてしまった。
享年 三十五歳、しかし、その生き様は誰よりも熱かった、と思わせてくれる。
機会があったら、所縁の場所を訪れてみたいな。

★★★☆☆
米中対立により、中国に生産を頼ってきた企業は、中長期的なサプライチェーンの再構築を迫られている。
そのような中、中国と陸続きでアジアの結節点であり、輸出のハブとして適しているというベトナムに注目が集まっている。
しかし、労働集約型産業はベトナムに生産の軸足を移している一方、自動化の進展で中国の製造業が高度化していることから、ベトナムが中国のように発展するかというと、難しい面があるようだ。
これからは、米中の貿易摩擦だけでなく、災害対策も見据えて工場を分散しリスクに備えることが必要。 設備投資、他社への切り替えやすさ、運搬費用、地政学的リスク等を織り込んだ総合的に判断しなければならないが、それらの前提となる条件がどんどん変わっていく、と。
他の記事では、鈴木敏文さんのインタビューが興味深かった。
Q. コンビニの店舗はこれまで通りのスピードでは増やせなくなるという声もあります
A. 増やすか、増やさないかというのは、セブンイレブンがうちの近くにあった方がいいと思ってもらえるような店を作れるかどうか次第ですよ。
Q. 変化への対応が必要な時代に、企業のトップはどうあるべきですか
A. みんな競合店を見るのが好きですが、私は昔から必要ないと言ってきた。 ・・・ 自分がお客さんの立場になって試行錯誤すればいい。
![]() |
ファーウェイと米中5G戦争 (講談社+α新書)
924円
Amazon |
★★★☆☆
5G時代を牽引するファーウェイに対し、覇権を握られてしまうことに危機感を持った(怯えた)アメリカによる、2018年にカナダでのファーウェイ副会長逮捕を始めとした、なりふり構わぬ強硬措置。
そのような時代のうねりの中で、日本の存在感がほとんどない。
存在感を出すための余地は、システムは、人材は、日本にあるのだろうか・・・。
・ 「彼らはわが社が5Gを主導することは、ナチスドイツが原子爆弾を持つことと同等の恐怖心を抱いた」 (任CEO)
・ 中国式社会主義とAIの親和性
「中国模式」は、国民の政治的自由を抑制し、民主専制という、トップに国民が政治的意思を委託するシステムである。その代わりトップは、「人民の最大利益」のために政治を行う。為政者にとっては、国民による審判(民主選挙)も反対野党による国会論戦も、マスコミによる批判報道もない、極めて効率的なシステムだ。
このような社会では、民主国家に比べると、個人のプライバシーは軽視される。だが一方で、14億国民のビッグデータを吸い上げてフル活用し、AI大国になることを可能にした。 さらに情報の壁を国境に築くことで、アメリカのGAFAに対抗できる「BATH」(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)を育て上げたのだった。
・ 4Gは2010年代の人々の生活を変えたが、5Gは2020年代の社会そのものを変えることになる。 具体的には、超高速、大容量、多接続、低遅延などである。
・ 「すべての新技術は軍事転用される」 (ノーベル)
・ 中国 国家情報法 (2017年 6月施行)
「いかなる組織及び公民も、法律に基づいて国家の情報工作を支持し、協力し、適合していかねばならない」
・ ファーウェイが中国政府に支配されていると言うが、アメリカにも同様の「愛国法」があって、企業は協力を強いられている。~ われわれ(EU)の選択肢は、二つしかないことを知るべきだ。それはアメリカ人に盗まれるか、それとも中国人に盗まれるかだ」
(パリ政治学院 先端技術の専門家 エペルボワン氏)
![]() |
トヨトミの逆襲: 小説・巨大自動車企業
1,870円
Amazon |
★★★★★
発売間もないのだが、図書館に予約したらかなり早い順番で回ってきた。ラッキー!
前作に続いて、面白かった。
あっという間に読んでしまった。
トヨトミ (≒ トヨタ) と ワールドビジョン (≒ ソフトバンク) との提携は ・・・ なるほど~、そういう ”読み” をするのか~と勉強させてもらった。
いちサラリーマンには想像もつかないスケール感。
現在進行形や近い将来の話もあり、前作と比べると実話感は減っているが、それでもリアル。
そのまま受け取ると、特に前半部分は、豊臣統一 (≒ ???) さんがキライになってしまう(笑)。
文庫本になったら、買ってまた読もう。
・ これはタイムレースになるぞ、と周りにいる記者の一人が言った。
「自動運転技術をモノにしたらワールドビジョンの次のターゲットはライドシェアだろう。 ワールドビジョンが運転手のいらないクルマを<シェアする文化>を創るのが先か、自動車メーカーが高性能かつ環境性能も伴ったクルマで象徴的なヒットを飛ばして<所有する文化>を改めてアピールするのが先か。」
・ 都市計画の観点から見れば、ライドシェアと自動運転は同時に進むか、あるいはライドシェアが先に浸透しないと困るわけです。完全自動運転のクルマが先に普及すれば、それを個人が所有するようになります。