介護の現実と未来 | ヨッシーパパのブログ

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超長寿命化した現代では”介護”と向き合う機会も増え続けています。誰にでも訪れる”老い”というものを【介護】という経験から学ぶこともあります。日頃の呟きも含めて情報発信します。

ども! また来て頂き有難うございます。


さて、次の数字を見てどう思われるでしょうか?

認知症高齢者は推定462万人、予備軍 を含めて 800 万人
 (2013年厚労省 調べ)

私はこの数字を見た時、恐るべき数だと思いました。

  何故なら・・・

1) 核家族化社会の中で、身内が介護する環境移行が難しい

2) 介護該当者の人口が増えると「介護保険制度」が崩壊する

3) 介護施設の飛躍的増加で、施設の品質に大きなばらつきが出る

4) 低所得者(年金)の介護に要する負担金増   、、、他

  更に・・・

団塊世代の高齢者化で、医療も介護供給も確実に追いつかなくなる、
  2025年問題 ( 超高齢化社会、大認知症時代)到来

 近い未来の介護制度とは、一体どうなってしまうのでしょうか?・・・

まだ私自身介護、認知症の本質的な事はまだ全然わかってない。
ましてや他人事のように御託だけを並べて終わる気はさらさら無い。

介護っていうのは、根本的にやること自体は偉いことでもなんでもないし。

人の営みとして、当たり前のこと。。。

日々介護と向き合い、積み重ねの末のその日を静かに迎えたい。


介護とは基本的に肉体的、精神的に大変である事に変わりなく。
気が付いたら介護でボロボロになっているケース何て幾らでもある。
また、「医療」と「介護」の狭間でも、今重大な問題が起きてる事実。。。

またそのあたり
を呟いていきたいと思います。


最後に・・・
 神様は、それができる人に機会と試練を与える、、、と信じる。

  by ヨッシーパパ