双子の芸能人が注目されにくくなった時代背景・・・とは？
この程
仲間由紀恵と田中哲司夫妻に双子の男の子が誕生しました。
叉
２０１６年には、
東出昌大と杏夫妻に双子の女の子が誕生している。
双子といえば、芸能界には人気を集めた双子も多い。
現在も活躍中の双子ちゃんも多い。
以前の双子さんの場合は
こまどり姉妹さん・・・
ザ・ピーナッツ・・・たちが有名です。
その後も
リンリン・ランラン、
ザ・リリーズと双子のデュエット歌手が活躍した時代もあった。
知らない人も多いかも知れませんが・・・。
俳優では
キッズ・ウォー・・や
タッチ・・・など多数のドラマや映画出演をしている
斉藤兄弟（祥太・慶太）が有名です。
そのほかには
歌手でもある三倉茉奈・佳奈達です。
他のジャンルとなると、
モデルの
・蛯原友里
・蛯原恵理、
お笑いの
おすぎと
ピーコ、
女性のお笑いコンビの
・蛯原友里
・英里・・・がいる。
特に昔は双子の存在が希少でした。
ですから、物珍しさが手伝って、
歌手でも俳優でも人気が出やすかったのです。
だが、
90年代から双子の出生率が急増してます。
厚生労働省の
『人口動態調査』によると、双子以上の多胎児の出生率が
この40年間で2倍近くになっているという。
だから、いまでは双子だといって、
特に驚くことでもないというわけです。
一方で、
キャスティングする側の問題もあるという。
そもそも、
ドラマや映画にしろ、双子が登場する設定でもない限り、
ふたりで一緒に出演するケースはあまりありません。
また、
明らかに演技力に差があればわかりませんが、
制作サイドがどちらか一方だけに出演を依頼することも考えにくいです。
その意味で、
双子俳優で大成した例はまだ見たことがありませんね。
ふたりそろって俳優の道を進み、
なおかつ成功するのは、そう簡単なことではなさそうです。
実は、
冒頭の2組の夫婦以外にも、
・郷ひろみ、
・井上康生
・東原亜季夫妻、
・ディーン・フジオカにも双子の子どもがいるという。
人気者を親に持つ子どもの宿命だが、
常に注目され、将来の身の振り方まで話題にのぼる。
著名人によっては
本人の意思に任せます・・・。
やりたいことをやればいい・・・と言う人が多い。
だが、
中には、自分が苦労したので芸能人にはしたくない・・・と言う人もいる。
これまでの例を見ても、
芸能人の子息がそのまま芸能人になっているケースが圧倒的に多い。
まだ先の話になるが、前出の双子ちゃんたちも、
そろって芸能界入りする日がやって来るのかもしれない。
それにしても、
今年の芸能界は出産ラッシュが続いている。
すでに50人以上の新生児が誕生しているが、
まだまだ続きそうな気配なので、
もう一組、二組、双子の誕生があるかも知れませんね。
とにかく、
現在の日本は少子化で高齢者が多いので
双子ちゃんの誕生は大歓迎です。
そのチャンスがある人はドンドンと
出産して、子育てを楽しんで欲しいですね。
